ブルボンの新商品「アルフォート ミニチョコレートプレミアム 宇治⽟露」を食べてみました。
2017年4月4日新発売。
アルフォートは、全粒粉のダイジェスティブビスケットと帆船が描かれたチョコレートとの組み合わせが人気の商品。季節に合わせていろんなフレーバーが展開されています。
「ミニチョコレートプレミアム」はひとくちサイズで食べやすいミニチョコレートシリーズの満足感をさらに高めたシリーズです。
今年1月に発売された「ミニチョコレートプレミアム 宇治抹茶」は、甘さ控えめな抹茶風味が美味しかったので、新商品の「宇治玉露」も楽しみ。味の違いも気になります。
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『アルフォート ミニチョコレートプレミアム 宇治玉露』の原材料は、
砂糖、小麦粉、ココアバター、全粉乳、植物油脂、ショートニング、デキストリン、ココアパウダー、乳糖、緑茶、カカオマス、脱脂粉乳、食塩、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、カラメル粉末(乳成分を含む)、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、トレハロース
香料は使用。着色料は入っていないようです。
カロリーは、1箱あたり(12枚)315kcal。
玉露と抹茶の違いは?「宇治⽟露のアルフォート」
箱を開けると、甘ーい茶葉っぽい香り。
ひとくちサイズ、渋いモスグリーン色の玉露チョコレートが12個入っています。サイズが小さくても、チョコレートにはそれぞれお約束の帆船が描かれてます。
ひっくり返すと、ココア色のビスケット。チョコレートより小さめサイズなので、表から見るとビスケットはすっかり隠れていますね。
ビスケットは、チョコレートでサンドされているわけではなく、片面のみ。
玉露入りチョコだけいただくと、苦味も少しある抹茶風味のチョコレートのような感じです。
玉露チョコといっても、抹茶チョコとの違いが、残念ながらよくわかりません。それともあまり変わらない・・・のでしょうか?
そもそも、玉露も抹茶も元となる生葉は、通常の煎茶と異なり、長い時間覆いをかけられて手間をかけて育てられます。抹茶の原料となる碾茶は製造工程の中に揉む工程がないことが大きな違いです。玉露は、淹れる時にこそ、お湯の温度や量、茶葉の量、抽出時間で、旨味や香りなどの違いも出やすく、旨味の奥深さを発揮します。しかし、茶葉の状態(玉露パウダー)だと、同じように丁寧に育てられた抹茶との違いは出にくいのかもしれません。
ココアビスケットはサクサク感が美味しいです。
一緒に食べると、ココアビスケットの苦味が、玉露入りチョコよりも後味で勝ってしまってるような・・・。もう少し玉露にがんばってほしい気もします。
小さめのサイズなので食べやすく、甘さ控えめなのはいいですね。
ブルボンの『アルフォートミニチョコレート プレミアム宇治玉露』、
玉露と抹茶の味わいの違いを探してみては?見かけたときはお試しあれ。
今日もお茶で楽しい一日を。
アルフォートミニチョコレート プレミアム宇治玉露:ブルボン
https://www.bourbon.co.jp/alfortmini/