茶師:山田英貴氏監修!ミニストップ【 宇治茶プリン、宇治茶もんぶらん、もちたま宇治茶クリーム】食べてみた。

ミニストップから発売された【茶師】山田英貴氏監修 宇治茶を贅沢に使用した本格お茶スイーツ3種。『宇治茶もんぶらん』『宇治茶プリン』『もちたま宇治茶クリーム』を食べてみました。

3種類同時に、2017年4月18日新発売。

セブンイレブンローソンなどコンビニの抹茶スイーツ祭りはすごいことになっていますが、ミニストップでは宇治茶スイーツ祭りのようです。

【茶師】山田英貴氏監修の宇治茶スイーツ! 茶師とは?

すべてのパッケージに、茶師:山田英貴氏の文字とお写真が・・・。今回の3商品すべて、茶師さん自ら、選定、ブレンドした宇治茶を使用し、スイーツとして監修いただいているそうです。

茶師とはなんでしょうか?
荒茶の品質チェックから仕入れ、選別、火入れ、ブレンド「合組(ごうぐみ)」までを担い、より美味しいお茶をつくる人。

関連記事:日本茶だからこその「茶師」の技

茶師:山田英貴氏
日本でも十数名しかいない【茶審査技術段位※九段】を持つ茶師。「お茶」に関する知識・技術に精通したプロフェッショナルです。

※茶審査技術段位:1956年から年1回開催され、全国から選ばれた腕自慢の茶師約120名で、茶葉の産地、品種等を当てることで鑑定技術を競う「全国茶審査技術競技大会」で、優秀な成績を納めた人だけに認定される段位。茶師の最高位は十段。

中味は盛りだくさんな「宇治茶もんぶらん」

まずは「宇治茶もんぶらん」から。和素材だけにネーミングも『ひらがな』・・・
1個 280円(税込)。

宇治茶もんぶらん』の原材料は、
乳等を主要原料とする食品、鶏卵、油脂加工食品、砂糖、牛乳、小豆、植物油脂、チョコレート、宇治茶粉末、水飴、小麦粉、麦芽糖、脱脂粉乳、食塩、抹茶粉末、鶏卵加工品、ゼラチン、トレハロース、糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、グリシン、乳化剤、膨張剤、セルロース、グリセリン、香料、ホエイソルト、着色料(クチナシ、クロレラ末、カラメル、カロチノイド)、調味料(アミノ酸等)、酒精、リン酸塩(Na)、pH調整剤、環状オリゴ糖、酸化防止剤(V.E)、酵素、(原材料の一部に大豆を含む)

なんだかいろいろ入ってますね。香料着色料、使用されています。

カロリーは、1個324kcal
製造は、洋菓子製造の(株)ドンレミー。

抹茶ラテ色の宇治茶クリームには宇治茶(抹茶)の粉末がトッピング。その上に、削ったチョコレートが飾られていますね。ボリュームありそう!

中をみると、薄い色の宇治茶クリームの下には、ホイップクリーム、そして真ん中に濃い色の宇治茶クリームと粒あん、宇治茶ロールケーキと、盛りだくさんに隠れてました。

ロールケーキは、お茶の風味は薄いですが、しっとりとして美味しいです。
外側の薄い色の宇治茶クリームも、お茶感は薄め。よくある香料的な抹茶風味と同じような味わい。
中の濃いめの宇治茶クリームは甘さもありますがしっかりお茶感があります。

全部一緒にいただくと、濃いめ宇治茶クリームと小倉あんが味のアクセントになっています。

やわらか!宇治茶の苦味が効いてる「宇治茶プリン」

宇治茶プリン』の原材料は、
乳等を主要原料とする食品、砂糖、フラワーペースト、かのこ豆、緑茶、抹茶、粉飴、寒天、グリシン、糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、乳化剤、酢酸Na、調味料(アミノ酸等)、カゼインNa、メタリン酸Na、着色料(クチナシ、カロチノイド)、ソルビット、香料、pH調整剤、(原材料の一部に卵、大豆を含む)

香料着色料は、使用されています。

カロリーは、1個182kcal
製造は、コンビニ、スーパーマーケットスイーツの(株)ロピア。

香りは、自然なお茶の香り
上のホイップは抹茶、中のプリンが宇治茶を使っているようです。ホイップにトッピングされた、小豆と宇治茶の粉末が見た目の美味しさを演出しています。
1個 200円(税込)。

ホイップの抹茶は、ちょっと香料的な風味ですが、苦味もあります。

宇治茶プリンはやわらかいです。ちょっと柔らかすぎ、と思うくらい水分多めな感じ。
お茶の風味はしっかり。苦味というか渋みが強めで、後味にも残るくらい。なので余計甘さが控えめに感じるのかもしれません。

苦味が効いてるので甘さも控えめで、さっぱりいただけます。

もちっと、ふわっと軽い食感!「もちたま宇治茶クリーム」

人気の「もちたま」シリーズから宇治茶クリームが発売。
1個 110円(税込)。

もちたま宇治茶クリーム』の原材料は、
カスタードクリーム、ホイップクリーム、卵、ショートニング、砂糖、小麦粉、白米ペースト、抹茶風味パウダー(デキストリン、抹茶)、粉末茶、脱脂粉乳、植物油脂、食塩、加工デンプン、トレハロース、グリシン、乳化剤、着色料(カロテノイド、クチナシ)、香料、ホエイソルト、糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、pH調整剤、リン酸塩(Na)、(原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)

香料着色料は、使用されています。

カロリーは、1個196kcal

こちらは、山崎製パン(株)の製造。

見た目だけだとすごくシンプルで、お茶感はありませんね。

外の皮はもちっと、宇治茶クリームはふわっと軽い食感。クリームは、お茶の香りはほんのり、お茶の風味も苦味もあります。気のせいかもしれませんが、ちょっとしょっぱいような・・・。
軽い仕上がりなので、手軽にパクっと食べやすいです。

3種類ぜんぶ、山田英貴茶師監修、宇治茶使用であっても、それぞれお茶の風味の味わいはだいぶ異なります。それもそのはず、製造している会社もそれぞれ違っているんですね。

ミニストップの【茶師】山田英貴氏監修 宇治茶を贅沢に使用したお茶スイーツ、3品あるので、見かけたときにはどうぞ。

今日もお茶で楽しい一日を。

【茶師:山田英貴氏監修】宇治茶を贅沢に使用したお茶スイーツ:ミニストップ
http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10860&y=2017

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