森永乳業の『おいしい低糖質プリン 抹茶』を食べてみました。
2017年3月21日発売
低糖質の商品は最近のブームになっていますが、パッケージには「ドクターとパティシエの推奨」と表示されています。専門の医師は、北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟医師。シェフはパティシエの辻口博啓シェフ。
健康と味の両方にお墨付きという商品です。
同メーカーのプリンと比較すると糖質は70%カット。
糖質3.6g、カロリー65kcal。
低糖の抹茶プリンは、最近ファミマからもライザップ監修の商品が販売されています。ライザップの抹茶プリンの糖質は8.1g。森永の低糖質プリンの方がかなり低いですね。
関連記事:ライザップ監修の抹茶?!ファミマ【抹茶シュークリームと抹茶プリン】食べてみた。
適正糖質の「ロカボ」とは
パッケージにある見慣れないことば「ロカボ食」。
「ロカボ」は、<食・楽・健康協会>が推奨する糖質の取り方。「極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正糖質を取る」という意味で、低いという意味の「low(ロー)」、糖質という意味の「carbohydrate(カーボハイドレート)」を組み合わせた造語のようです。
1回の食事で20〜40g、1日で70g〜130g以内の糖質がロカボの推奨。ごはんのおかわりはできないですね・・・
『おいしい低糖質プリン抹茶』の原材料は、
植物油脂、乳製品、砂糖、抹茶、ゼラチン、寒天、粉あめ、加工黒糖、緑茶エキス、食塩、香料、乳化剤、甘味料(アセルスファムK、ソーマチン、スクラロース)、着色料(クチナシ、紅花黄)、糊料(ジェラン)。
香料、着色料は使用されています。
抹茶は宇治抹茶を使用しているようです。
抹茶の苦みあり、甘味料の味は強め
開けてみるとパッケージの裏にも医師のメッセージがのっていて、読みなら食べているとダイエットをしていないくても、糖質が気になってくる感じ。容器はその分ダイエットされてシンプル。
香りはお茶のような香りがして、味は少し香料的ですが抹茶の風味と苦みが少しあります。
食感は少し硬めで、甘さは控えめでさっぱりしたプリンです。
どうしても甘味料の独特の甘みと風味があるので、食べているうちにこれが気になってしまうと、ちょっとクセのある抹茶プリンという印象になってしまうかもしれません。でも糖質70%もカットされた低糖質スイーツとしては抹茶感を味わえる抹茶プリンです。
森永乳業の『おいしい低糖質プリン 抹茶』
チェックしてみてはいかがでしょうか。
今日もお茶で素敵な一日を。
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おいしい低糖質プリン抹茶:森永乳業
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