新しくなったサントリーの脂肪対策のトクホ「特茶カフェインゼロ 伊右衛門」を飲んでみました。
以前は、『大麦ブレンド茶』と表示されていましたが、『ブレンド麦茶』に変わっています。
パッケージデザインも少し明るくなった印象。
原材料を比べてみると、前商品と同じでした。
原材料名:大麦、はと麦、玄米、大豆(黒豆を含む)、ハブ茶、柿の葉、昆布エキス、椎茸、白米、酵素処理イソクエルシトリン、ビタミンC
成分を比べてみると、
体脂肪を減らすトクホの成分となる『ケルセチン配糖体(500mlあたり)』の含有量は110mgで同じ。
でも、炭水化物は、4.0g → 2.7g に減っています。
飲んでみた印象は、前商品と変わらず麦茶の味わい。ブレンド茶特有のクセもなく、とても飲みやすいトクホのブレンド茶です。
今回は、ほぼパッケージの刷新のみのようですね。
2018年の新しいサントリーの『特茶カフェインゼロ』
チェックしてみは。
【2017年2月発売】特茶カフェインゼロ
サントリーの「特茶カフェインゼロ 伊右衛門」を飲んでみました。
「特茶」は、Amazonでも2年連続で一番売れているトクホのペット茶。「特茶 カフェインゼロ」はその特茶のノンカフェイン版です。宮沢りえさんのCMでもおなじみ。
脂肪対策系の特保(トクホ)のお茶にはカフェインが多く含まれる商品もあるので、妊娠中の方などカフェインが気になる方にとってはありがたいトクホ商品です。
穀物系の10素材使用したブレンド茶
特茶カフェインゼロは、10素材をつかった「いいもの系ブレンド茶」です。
使っている10素材は穀物系が中心で、
大麦、はと麦、玄米、大豆、黒豆、ハブ茶、柿の葉、昆布、椎茸、白米。
特保(トクホ)の働きは、「体脂肪を減らすのを助ける」。
トクホの成分は、植物由来の「ケルセチン配糖体」です。
特茶カフェインゼロの脂肪対策は脂肪を分解、消費しやすくするタイプ。
脂肪の吸収を抑えるタイプではないので、いつ飲んでも効果が期待できるトクホです。食事の時にいっしょに飲まなくてもいいということですね。
特茶の成分「ケルセチン配糖体」は豆科の植物由来の成分でポリフェノールの一種。
特茶カフェインゼロ1本には、このポリフェノールが玉ねぎ三個分と同じだけ入っているそうです。
「特茶 カフェインゼロ」は甘くてまろやなか麦茶味
水色は麦茶の色。
香りと、味は麦茶のようで少しお米のような風味もあります。
トクホのあちがちな過度な渋みや苦みはほとんどなく甘みがあってまろやか。ブレンド茶特有のクセもなく飲みやすいトクホです。
これなら無理せずに、普通のペット茶を飲む感覚で継続できそうです。
緑の「特茶」と飲み比べ
トクホで一番売れているという「特茶」との違いは、緑の特茶は緑茶ベース。
緑茶カテキンも含まれているので、苦み渋みはしっかりしています。濃い茶系のペット緑茶を好んで飲む方は「緑の特茶」の方がおすすめです。
2017年6月6日には特茶の新製品「特茶ジャスミン」も発売されました。ジャスミンと緑茶のブレンドでとてもスッキリした特茶です。トクホの働きや成分は、3商品とも同じです。
関連記事:とてもスッキリ!【特茶ジャスミン】サントリー伊右衛門を飲んでみた。
カフェインゼロの十六茶ダブルとどちらがいい?
アサヒ飲料の十六茶ダブルも「いいもの系ブレンド茶」で、カフェインゼロの特保(トクホ)。
特茶カフェインゼロと比較したくなる商品です。
素材は十六茶と特茶で同じ素材は、この6素材
はと麦、玄米、大麦、黒豆、昆布、はぶ茶
十六茶は2つの働きを持つダブル特保です。
十六茶ダブルの2つの働き
1.食後の糖の吸収をおだやかにする
2.食後の脂肪吸収をおだやかにする
特茶カフェインゼロとの違いは、十六茶ダブルは食後の脂肪対策用です。
いつ飲んでも効果が期待できるのは特茶カフェインゼロ 伊右衛門。
食事の時に飲むと2つの効果が期待できるのは十六茶ダブル。
カフェインゼロの特保茶2ブランド
脂肪対策として上手に飲み分けてみては如何でしょうか?