日清シスコから期間限定で発売された抹茶フレーバーの『チョコフレーク』と『クリスプチョコ』を食べてみました。
日清シスコは、カップヌードルで知られる日清食品のグループ会社。元はシスコという社名でしたが、1991年から日清食品グループになったことで日清シスコに社名変更しています。よく目にする「ココナッツサブレ」や「ごろっとグラノーラ」は日清シスコの商品です。
チョコフレークは1968年に発売されているロングセラー商品。普通のチョコ味がおなじみ。
ちなみに、チョコフレークという商品は森永製菓にもあって、こちらは1967年発売。40〜50代は森永の箱に入ったチョコフレークの方がなじみがありそう。
宇治抹茶100%使用の抹茶ミルク
抹茶のチョコフレークは、宇治抹茶を100%使用した抹茶ミルク味です。
パッケージの写真はイメージとはいえ、抹茶ミルクのチョコがたっぷりコーティングされているフレークを期待してしまいます。
『チョコフレーク 抹茶ミルク』の原材料は、
コーンフレーク(とうもろこし:遺伝子組換えでない)、砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、ココアバター、抹茶(宇治抹茶100%)、乳化剤、香料、着色料(紅花黄、クチナシ)、(原材料の一部に大豆を含む)
香料、着色料は使用されています。
カロリーは、332kcal(1袋70g)
ごはん1.5膳程度
袋を開けてフレークを見てみると、期待していたよりチョコのコーティングが薄い様子。
フレークのコーン地がよく見えてます。
香りは少し独特。これは抹茶の香りなのか、渋いような香ばしいような香り。
てっきり、あま〜いホワイトチョコの香りを想像していたので、ちょっと意外です。
たべてみると、独特な香りは気にならず。サクサクした食感の中に、控えめな甘さのホワイトチョコの風味。
抹茶風味は少ないですが、後味でほのかに抹茶ミルクの味がやってきます。
なぜか酸味も少しあって、ちょっとレモンぽい風味も・・・。
抹茶レモン味・・・?
チョコ感を楽しみたいならクリスプチョコ
チョコフレークって、溶けたチョコでくっついてしまった塊を食べるのもなかなか。
それを商品にしているのが、このクリスブタイプ。
『クリスプチョコ 抹茶ミルク』の原材料は、フレークタイプと同じ。
香料、着色料は使用されています。
カロリーは、231Kcal(1箱)
袋タイプの方がカロリーが多いということは、値段は同じ120円(税別)なので、内容量も袋の方が多いということですかね。
箱から出してみると、ピザのような円形状のクリスプチョコが8つ。
香りは、バラフレークタイプよりミルクチョコの香りが強い感じです。
こちらも抹茶感少なめですが、ぎゅっと詰まったフレークとチョコの食感に食べ応えがあって美味しいですね。
チョコ感をより楽しみたいなら『クリスプチョコ』。
コーンの味とサクサク感をより楽しみたいなら『チョコフレーク』がおすすめです。
期間限定商品なのでお早めに。
今日もお茶で楽しい一日を。
https://www.nissin.com/jp/products/brands/choco_flake/#nissincisco