銀座ねんりん家の『マウントバーム お抹茶』を食べてみました。
【季節限定】2018年4月13日発売、864円(税込)。
バウムクーヘンとは、ドイツ語で木のケーキの意味をもつ、焼きあがった層が木の年輪の模様のようにみえるドイツの伝統菓子。年輪のような形状から、日本ではお目出度い贈りものとして、結婚式や祝い事の引き出物として使われることも多いです。
銀座ねんりん家のバームクーヘンは、理想のバームクーヘンを目指して独自の釜を造るところからはじめ、試行錯誤を重ねて誕生しました。好みに応じて食感の異なるマウントバームとストレートバームが選べます。
マウントバームシリーズは、外は香ばしく、中はしっとり、フランスパンのような食感が魅力。
「マウントバーム お抹茶」は日本らしさを追究した和のバームクーヘンで、誕生10周年を記念して全店で季節限定発売です(今までは一部店舗のみの取扱い)。京都産宇治抹茶使用。
サクッ&しっとり!自然な抹茶風味が味わえる
箱の中は、味わいを守るように密封包装。
袋を開けると、”緑濃き、はるかな山並み”をイメージしたという円筒状のバームを切り分けた薪形の抹茶色バームクーヘンが登場。外側のシュガーコーディングがサクッと感を醸し出しています。
横から見ると、年輪のような模様が刻まれています。普通のバームクーヘンの倍近い時間をかけてじっくり焼き上げたあと、熟成させているそう。
食べて見ると、バームクーヘンの味わいとともに抹茶の風味が口の中に広がります。最近ありがちな苦み優先で風味がうっすい抹茶フレーバーとは違って、まろやかで自然な抹茶風味がちゃんと感じられます。
マウントバームの特徴である、外はサクッと、中はしっとりの異なる食感のコントラストも美味しいです。
『マウントバーム お抹茶』の原材料
原材料:砂糖、加工油脂(植物油脂、バター、精製加工油脂、脱脂粉乳)、小麦粉、卵白加工品(卵白、食塩)、加糖卵黄、アーモンドパウダー、バター、抹茶、でん粉、抹茶ペースト、乾燥卵白、食塩、還元水飴
添加物:トレハロース、香料、膨張剤、環状オリゴ糖、乳化剤(大豆由来)、着色料(クロレラ末、クチナシ、カロチン)
香料、着色料は使用されています。
銀座ねんりん家の『マウントバーム お抹茶』。
甘すぎず自然な抹茶を感じられるので、緑茶と一緒のカフェタイムにいかがでしょうか。
今日もお茶で愉しい、一日を。