アイスクリームと言えばハーゲンダッツ!
値段が高いのはあたりまえだけど、期待通りあるいは期待以上の美味しさと感動を提供してくれるのが暗黙のブランド。
その抹茶商品で期間限定のクランチークランチ「抹茶クランブル」。期待が高まります。
比較してみたのは森永PARM(パルム)の抹茶商品「ザ抹茶」。
赤い箱6本入りのチョコバーはおなじみです。
この2つのアイスクリームバーを同時に食べ比べしてみました。
2つの商品の特長を見てみると、
ハーゲンダッツの期間限定クランチークランチ「抹茶クランブル」の特長
風味豊かなグリーンティーアイスクリームを、ほろ苦くザクザクとした食感の抹茶クッキーを散りばめた抹茶コーティングで包みました。甘みや香り、ほろ苦さなど、抹茶のさまざまな奥深い味わいをお楽しみいただけます。
商品案内より
森永のPARM(パルム)シリーズ「ザ抹茶」の特長
PARM(パルム)ならではの“なめらか”で“コク”のある抹茶アイスクリームに、“口どけ”の良い抹茶チョコレートをコーティングした、本格的な抹茶の味わいが堪能できるアイスクリームバーです。
アイスクリームには創業百五十余年の銘店「祇園辻利」の元気線された京都府産宇治一番茶を使用し、抹茶本来のほどよい苦みに甘み、そして豊かな香りが感じられるように仕立てました。
商品案内より
違いはまず値段。
ハーゲンダッツ 「抹茶クランブル」:272円(税別)
PARM(パルム) 「ザ抹茶」:180円(税別)
ハーゲンダッツの方が100円ほど高いですが、ハーゲンダッツだからまずよしとしましょうか。
ハーゲンダッツはクランチークランチなので抹茶クッキーが散りばめてあるにに対して、PARMはプレーンな抹茶コーティングまで。
どちらも、抹茶の甘み、苦み、香りをアピールしたコメントになっているが、PARMは「祇園辻利」の宇治一番茶となっています。
さて、商品パッケージ。
両方とも箱入りで高級感が漂いますが、PARMの方が若干大きめで、黒色なのがプレミアム感あり。
箱の開き方がハーゲンダッツは真上でなく横から開く構造になっている。なんだかそれだけでも、高級な感じがするのはなぜだろう・・・。ハーゲンダッツはビニールパッケージにゴールドの絵柄が入っているため、すぐに中の様子まではわからない。これも高級感の演出の一つだろうか。
どちらもバータイプのアイスクリームで大きさもほぼ同じ。
先入観とはいえ、やはりハーゲンダッツの方が美味しいことを期待するため、先にPARMを食べた。
甘み、苦み、香りともかなり本格的な抹茶感。
さらに期待してハーゲンダッツ・・・。
「あれっ!?」
抹茶クッキーの食感はいいが、あきらかに抹茶の風味はPARMのがいい。
もう一度食べ比べても、PARMのがいい。
微妙な違いだと食べているうちにわからなくなりがちですが、、繰り返し食べるほどその違いがわかるくらいに、PARMのがいい。
少し溶けてきた方が、さらに味がわかりやすくなるけど、
やはりPARMのがいい〜。
ハーゲンダッツの方がコーティングチョコがパリットしているが、抹茶らしい濃厚さと渋みが物足らない感じ・・・。
PARM「祇園辻利」の宇治一番茶、さすがだ!!
大人のプレミアムアイス「ザ抹茶」にふさわしい抹茶風味だと思います。商品案内にある「本格的な抹茶の味わいが堪能できるアイスクリームバー」に間違いないです。
ハーゲンダッツが100円も高いのは、箱の構造のためか、ビニールパッケージのためか・・・。
このアイスバー対決、抹茶についての感想を言えば、PARMが圧勝!!
ぜひ食べ比べしてみてください。
ハーゲンダッツ クランチークランチ「抹茶クランブル」商品案内
http://maccha-crumble.jp/
http://www.haagen-dazs.co.jp/products/crunchy-crunch/matcha-crumble.html
森永PARM「ザ抹茶」商品案内
http://parm-ice.jp/lineup/macchaone2015/