シュークリーム専門店「ビアード パパ」の抹茶シュー『熟成抹茶』を食べてみました。
2019年5月1日発売 230円(税込)<季節限定>
<販売期間:5月1日(水)~ 5月31日(金)>
「ビアード パパ」の毎年5月の恒例『抹茶シュー(季節限定)』。昨年は『濃い抹茶』でしたが、2019年は『熟成抹茶』です。
抹茶シューのパイ生地は「ブラウンシュー」が標準ですが、パイシュー、クッキーシューでも可能。
2019年はパイ生地に『ラングドシャ』をのせた『ラングドシャシュー』も、20周年を記念した商品(6月30日まで)で販売中。ちょっと美味しいそう〜。
今回の抹茶シューは、ブラウンとラングドシャの生地にしてみました。
早速、『ブラウン生地』の抹茶シューからいただいてみます。
ブラウンのパイシューは、香ばしくほろ苦なのが特長。昨年はパイにも抹茶がふりかけてありましたが、今回はない様子。
抹茶クリームは、2019年もほろ苦で抹茶の風味も自然でおいしいで〜す。クリームの色味はそれほど濃い抹茶色ではありませんが、抹茶は濃い抹茶風味が味わえます。
そして『ラングドシャ生地』の抹茶シュー
『ラングドシャ』は「ヨックモック」や北海道の「白い恋人」でおなじみの薄くて、サクッとした食感が特徴のクッキー。フランス語で「猫の舌」と言う意味です。
食べてみるとサクッとした食感は硬過ぎずほどよいサクッと感。クッキーシューよりやさしい感じ。シューの甘さも控えめで、ほろ苦い抹茶クリームととても相性がいいです。
苦みのあるブラウンシューは不動の相性ですが、2019年は『ラングドシャシュー』と抹茶もおすすめです。
『熟成抹茶』のカロリー(ブラウンのパイシュー)
カロリー:294kcal
炭水化物(糖質):27.9g
ビアードパパの2019年の抹茶シュー『熟成抹茶』
5月の期間限定なので、チェックしてみては。
【2018年発売】抹茶シュー『濃い抹茶』
シュークリーム専門店「ビアード パパ」の抹茶シュー『濃い抹茶』を食べてみました。
2018年5月1日発売 230円(税込)
<販売期間:5月1日(火)~ 5月31日(木)>
「ビアード パパ」の毎年5月の抹茶シューは恒例ですね。
昨年は『茶師の入江宗輔氏監修』の宇治抹茶シューでしたが、2018年は『濃い抹茶シュー』です。
濃いブラウンのパイシュータイプと、クッキーシュータイプを購入。
ブラウンの方は、上に抹茶もかかっていてビジュアル的にもかなり濃い抹茶感があります。
ブラウンのパイシューのシュー皮は、サクッと香ばしくてほろ苦。
抹茶のクリームの抹茶色は、昨年と同じ印象なのですが、食べてみると苦みもあるコクのある抹茶風味です。
抹茶の風味も自然で、たしかにこれは『濃い抹茶シュー』という感じ。
抹茶には宇治抹茶を使用、食べていて気になりませんでしたが、抹茶クリームには黒いバニラビーンズも入っているようです。
クッキーシューと抹茶クリームの組み合わせは、クッキーシューに甘みがあるので、抹茶クリームの苦みをしっかり感じます。カリッサクッのクッキーシューは変わらずのおいしさ。
皮にも苦みのあるブラウンのパイシューを食べた後だからなのか、クッキーシューの甘みがちょっと気になりました。
抹茶クリームとのバランスは、ブラウンのパイシューの方がよいのかも。
『濃い抹茶』のカロリー(ブラウンのパイシュー)
カロリー:306kcal
炭水化物:20.3g
ビアードパパの2018年の抹茶シュー『濃い抹茶』
5月の期間限定なので、チェックしてみては。
【2017年発売】抹茶シュー
シュークリーム専門店「ビアードパパ」の『抹茶シュー』を食べてみました。
2017年5月1日発売(5/31まで)、230円(税込)
”黄色い看板”と”ヒゲのおじいさん”がトレードマークの「ビアードパパ」は、お店で手作りのシュークリーム専門店。
店内でシュー皮を焼き、注文してからクリームを詰めてくれるので、できたて作りたてが味わえるのが人気の理由。焼きたてのシュー皮の甘い香りでつい買ってしまったこともあるのでは・・・。
2014年5月時点で国内160店舗・海外17カ国230店舗に展開中。
2017年は茶師監修の抹茶
抹茶フレーバーのシュークリームは、毎年この時期に、リニュ−アルしながら販売されています。
2016年 黒極 濃い抹茶(JAPAN ESPRESSO)
2015年 抹茶と玉露
2014年 京都宇治老舗茶舗の抹茶シュー 極
2013年 京都お茶やの抹茶シュー 極
2012年 京都お茶やの抹茶シュー
2011年 抹茶黒蜜シュークリーム
2010年 宇治抹茶シュー
今年の抹茶シューは、宇治の茶師・入江宗輔氏監修の宇治抹茶を使用。茶師のお墨付きは抹茶商品を差別化する方法として最近よく見かけるようになりましたが、本格高級抹茶の凛とした香りとほろ苦さを、まろやかに仕上げたとか・・・。
茶師の入江宗輔氏は、天明元年(1781)創業より二百有余年続く老舗、宇治茶専門店の「株式会社丸宗」の八代目。
パイシューがおすすめ!自然な宇治抹茶風味を楽しめる『抹茶シュー』
シュー皮は、通常のシュークリームと同様に、パイシュー、クッキーシュー、パリブレストの中から好きなものを選べます。
今回は「パイシュー」と、「クッキーシュー(税込250円)」で注文です。
シュークリームを包んでいる紙も期間限定用。
どっちのシューも抹茶クリームたっぷり!嬉しいですね。
パイシューには、シューの上にも抹茶パウダーがかかっています。
クッキーシューは、シュー皮の上のカリッと香ばしい味が抹茶をちょっと邪魔しているような気が・・・。個人的には、抹茶シューにはパイシューがオススメです。
抹茶クリームはほろ苦さもあって、自然な抹茶の風味が感じられます。柔らかくまろやかな舌触りのクリームと、パリッとしたシュー皮が絶妙で美味しいです。
甘さ控えめなので、ぺろっといただいちゃいました。
ビアードパパの『抹茶シュー』、
爽やかな抹茶を味わえます。5月中の季節限定商品なので、お早めに。
今日もお茶で楽しい一日を。