美味しい抹茶をゆであずきと作り立ての白玉にたっぷりとかけていただく『冷やし抹茶ぜんざい』のレシピをご紹介します。
老舗茶舗の甘味処では定番メニューの『抹茶ぜんざい』。
お茶屋さんの美味しいお茶といっしょにいただくのも格別ですが、『抹茶ぜんざい』は材料もシンプル、自宅でも簡単に作れる抹茶のスイーツなんです。
『抹茶ぜんざい』の材料
<抹茶ぜんざいの材料 2人分>
抹茶: 4g
お湯: 80ml
ゆであずき:100g程度
白玉粉:50g
バニラアイスクリーム:100ml程度
『抹茶』はスーパーで購入できるもので十分ですが、できるだけ美味しい抹茶を選びたいもの。10gで200円以上の抹茶を選びましょう。
『抹茶ぜんざい』の作り方
『抹茶』を点てる
まずは『抹茶』を点てます。
点てる前に「茶こし」などで軽くふるうと、ダマになりにくいのでおすすめです。
かたまりが無くなって、抹茶がとても溶けやすくなります。
お湯(70〜80度)を80ml注いで、茶筅で『抹茶』を点てます。
茶筅がない時は、小さい泡だて器などでもOK。
点てたら冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
『白玉』を作る
次は『白玉』を作りましょう。
白玉は冷凍や切るだけのものも売っていますが、やはり作り立てが一番おいしい。一度、自宅で作り立てを食べると他のものはたべれません。作り方も白玉粉を水でこねて、茹でるだけなのでとても簡単です。
白玉粉50gでだいたい白玉10個程度作れます。
白玉粉を水(商品説明の分量参照)でこねます。耳たぶぐらいの柔らかさが理想。
丸めながら沸かしたお湯に入れていきます。
白玉が浮いてきたら茹で上がったサインですよ〜。
白玉をすくって氷を入れた水で冷やしましょう。
この作り立てがモッチモチでたまらない・・・。そのままひとつ食べてみて!
冷蔵庫で冷やしてしまうと、3時間もしないうちに硬くなってしまうのでご注意。お水で冷やしておく程度でOK。
盛りつけて『抹茶』を注ぐ
抹茶と白玉ができたら、器に盛りつけましょう。
『ゆであずき』と『白玉』をのせて
『抹茶』をたっぷり注ぎます。上からかけずに横から流し込む感じで。
たっぷりと〜
『冷やし抹茶ぜんざい』の出来上がり〜
まずは、『抹茶』と『あずき』と『白玉』で100%和の甘味を愉しみましょう。
『抹茶』の苦みと『あずき』の甘みと『白玉』の食感が美味〜。
バニラアイスを追加して『クリーム抹茶ぜんざい』
後半は、お好みでバニラアイスを追加しましょう。
コクがぐっと足されて『クリーム抹茶ぜんざい』が愉しめます。
『抹茶』と『クリーム』と『あずき』と『白玉』って、なんでこんなに相性いいの・・・。
クリーム抹茶ぜんざいの無限ル〜プ。白玉とゆであずきが無くなるまで、好きなだけ追加してどうぞ。
これ何杯でもいけるわ・・・。
『冷やし抹茶ぜんざい』
自宅でお試しあれ。
今日も美味しいお茶で愉しい、一日を。