BAKEの【加賀棒茶チーズタルト ほうじたて】を食べてみた。<期間限定>

BAKE CHEESE TART(ベイクチーズタルト)の『加賀棒茶チーズタルト ほうじたて』を食べてみました。

丸の内駅ソトの店舗で、通常のチーズタルトとは別に「加賀棒茶チーズタルト」の文字を発見。
加賀棒茶で有名な丸八製茶場とのコラボで、さらに期間限定とあっては、お茶好きとしては即購入。その場で焼きたてを食べたいくらいでしたが、じっと我慢・・・。チーズタルトとともにお持ち帰りしました。

(左)加賀棒茶チーズタルト ほうじたて:270円(税込) <10月31日までの期間限定
(右)焼きたてチーズタルト:216円(税込)

BAKE CHEESE TARTとは

「BAKE Inc.(ベイク)」が最初に立ち上げた、北海道の人気商品”焼きたてチーズタルト”を専門に販売するブランド。

BAKE Inc.(ベイク)は、他にも、アップルパイ「RINGO」、シュークリーム「クロッカンシュー ザクザク」、バターサンドクッキー「PRESS BUTTER SAND」、生どら焼きの「DOU」と、次々と話題のブランド&商品を生み出し、全国に工房一体型の店舗を展開しています。

生どら専門店!DOU(ドウ)の【生どら焼き 抹茶】食べてみた。

2018年4月28日

”焼きたて”でどこよりもフレッシュなチーズタルトを提供したいという思いから始まったチーズタルト。2度焼きすることで”サクッ”としたクッキー生地と、オリジナルブレンドのクリームチーズを使ったムースにこだわって作られています。

もちろん「BAKE CHEESE TART」も工房一体型の店舗。歩いていると、焼きたての美味しそうな見た目と香りに誘われてしまうのは、お店の戦略にハマってるのかも?!

定番!プレーンな『焼きたてチーズタルト』

まずは定番の『焼きたてチーズタルト』からいただきます。こんがりふっくら焼けた外観だけで、もう美味しそう!

タルトのサックサク感と、中のフワッしたチーズムースのクリーミーな食感の違いが楽しいです。ほんのり甘くて酸味のあるチーズムースもしつこくないのであっという間に完食です。

ほうじ茶風味しっかり!『加賀棒茶チーズタルト ほうじたて』

ちょっとほうじ茶ラテ色のクリームチーズがお茶感を感じさせてくれます。タルトの香ばしい香りの中にほうじ茶の香りもほんのりと

口に入れると、ほうじ茶の香ばしい風味と香りがふわっと広がり、チーズの爽やかな酸味との調和が絶妙。甘さも控えめ。
タルトがサクサクと香ばしく、中の加賀棒茶チーズは口の中でとろける食感のコントラストもいい!こちらもパクッと完食。

ほうじ茶がしっかり味わえる、お茶好きには嬉しい満足度の高い一品です。

お持ち帰りの場合、当日常温で焼きたてそのままの味を、冷蔵庫で冷やしてレアチーズケーキ風に、冷凍庫でチーズアイス風に、オーブントースターで焼きたて再現、と異なる美味しい食べ方も楽しめるようです。
今回はオーブントースーターで温めていただきましたが、その香ばしい香りも、サクッふわな食感も、焼きたてな感じを味わえたので、個人的にオススメです。

加賀棒茶の丸八製茶場とは

石川県で普段のお茶といえば番茶(ほうじ茶)、とくに加賀地方で広く好まれているのが「棒茶」です。茶葉を強火で香ばしく焙じるほうじ茶と違い、棒茶は、茶の茎だけを浅く焙じたお茶のこと。最近は加賀棒茶を使用したお菓子やドリンクが増えているので馴染みの方も多いのでは。

その加賀棒茶で有名なのが、石川県加賀市で150年以上の歴史を持つ、文久3年(1863年)創業の丸八製茶場
こちらの『献上加賀棒茶』は昭和天皇が晩年好まれたお茶としても知られています。日本茶として価値の高い一番摘みの上質の茎を使用して、香ばしく甘みがありすっきりとした味わいです。

原材料や製法にこだわり、常に進化を目指す2社「丸八製茶場」と「BAKE」のコラボで実現した、両者の良さが引き立つタルトに。

BAKE CHEESE TART(ベイクチーズタルト)の『加賀棒茶チーズタルト ほうじたて』。
10月末までの期間限定販売なので、お茶好きの人はお試しあれ。

今日もお茶で愉しい、一日を。

加賀棒茶チーズタルト ほうじたて: https://cheesetart.com/lp/houjicha2018/

スポンサーリンク