【東京で抹茶】六義園(りくぎえん)で抹茶と紅葉を楽しむ。

東京文京区の本駒込にある六義園(りくぎえん)

300年前、徳川5代将軍徳川綱吉の御用人であった柳沢吉保(やなぎさわ よしやす)が屋敷として造ったもので江戸期を代表する大名庭園です。

明治になって三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が六義園を買い取り、岩崎家の別邸としました。昭和13年に東京都に寄贈され、今は東京都を代表する都立庭園です。

その六義園(りくぎえん)で抹茶をいただけます。

六義園は、JR駒込駅から歩いて7分程度のところにあります。

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この重厚感のある赤煉瓦の塀は、岩崎弥太郎が購入後、整備したときに造られたものです。

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正面入口で受付を済ませて中にはいります。

入園料は、一般300円。
65歳以上150円(小学生以下または都内在住・在学の中学生は無料)

お抹茶は庭園内の茶屋で注文、支払いです。

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少し歩いて庭園内の門を抜けると大きな枝垂桜があります。桜の時期はとても見事で花見客でにぎわう場所です。

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庭園は紅葉真っ盛り。

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六義園は回遊式築山泉水(つきやませんすい) の庭園。
広さは東京ドームの2倍。一周歩きながら庭園を楽しむことができます。

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庭園内から外にビルが見えるのも都内の庭園らしくておもしろい。
かなり広いのでゆっくり巡るとひとまわり1時間くらいはかかりますよ。

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すすきやツバキの花も楽しめます。

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抹茶は池がよく見える茶屋でいただく

お抹茶をただいたのは「吹上茶屋」。庭園の正面入口からだと池をはさんだ反対側、紅葉を眺めながら庭園を半周したところにあります。

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お抹茶は、菓子付きで510円
入口で注文してから中に中に入ります。

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茶屋からは庭園がよく見渡せます。
この日は平日でしたが、茶屋には7人程度の方がゆっくりとお茶を楽しんでいました。

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席に座って庭園を眺めていると、すぐにお抹茶がでてきました。

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お茶菓子は、季節の花をかたどった上生菓子がでるようで、この日「もみじの葉」の形をした生菓子。

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菊の花の生菓子も。

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茶屋は壁で囲われていないので、外の気持ちのいい空気を感じながらお抹茶と庭園を楽しむことができます。

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春と秋だけオープンする茶室もある

六義園には、もう一つ抹茶をいただける茶室があります。
正面入口に近いところにある「心泉亭」。

普段は集会場となっていますが、春と秋の時期だけ限定でお抹茶をいただくことができます。
こちらもお抹茶とお菓子で510円

吹上茶屋とくらべると、少し離れて池をみる位置になりますが、静かに庭園全体を眺めることができていい場所です。

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江戸時代に柳沢吉保、明治時代には岩崎弥太郎が愛した庭園「六義園」で抹茶と紅葉を楽しんではいかがですか?

秋のシーズンは夜、庭園のライトアップも楽しめますよ。
紅葉と大名庭園のライトアップ
2016年11月19日(土)~12月7日(水) 日没~21:00(最終入園20:30)

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関連記事:財閥体感!「旧岩崎邸庭園」で抹茶を楽しむ。

営業時間 9:00~17:00 (L.O.16:30)
定休日 12月29日〜1月1日
入園料 一般: 300円
お抹茶 510円(季節の上生菓子とセット)
お茶処のURL http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html
住所 文京区本駒込6-16-3
備考 柳沢吉保が造った回遊式築山泉水の大名庭園。桜や紅葉の名所。庭を眺めながら抹茶でひと休みできます。

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