酸化防止剤不使用!タニタ食堂の「有機黒烏龍茶」飲んでみた。

丸の内タニタ食堂の有機黒烏龍茶」を飲んでみました。

丸の内タニタ食堂は、
元はタニタ社員の健康管理のため取り入れた社員食堂のメニューを一般に提供した食堂。
1食500kcalで、一汁三菜、塩分3g以下、野菜も200gを使用しているなど、ヘルシーな食事が楽しめます。

ヘルシー、健康食としてブランド化されている「タニタ食堂」という言葉に、「有機」とついていると説得力がありますね。

酸化防止剤のビタミンCが無添加

有機栽培茶葉100%使用。

「有機」という表示は、国のお墨付きがないと使ってはいけない法律があるので、しっかり国の基準を満たしている商品ということです。

re_141214_102

無添加、無着色、無香料。
小さく酸化防止剤不使用と記してあります。

re_141214_108

原材料には、有機烏龍茶のみの記載のみビタミンCの記載はありません。
確かに無添加のようですね。

最近だと、伊藤園の無添加ルイボスティーにもビタミンCは入っていませんでした。このような無添加商品が増えていくのはうれしいことです。

関連記事:ビタミンCも入ってないぞ!伊藤園「無添加 ルイボスティー」飲んでみた。

re_141214_104

販売者は、海東ブラザース。
中国茶を中心に有機JASの茶葉をつかった商品の販売や卸している東京の新宿が本社の会社。
中国に自社専用の有機茶園ももっているようです。

re_141214_106

海外の有機認証も取得している茶葉使用

パッケージには、もちろん農林水産省の有機JASのマークがありますが、他にも2つ認証のマークがついています。

re_141214_103

2つは、海外の有機認証で、

ヨーロッパ(ドイツ)有機認証機関(BCS)
アメリカ農務省有機認証(USDA)

海外の有機認証の方がより厳格ともいわれているので、3カ国でお墨付きの有機茶であれば安心ですね。

re_141214_107

烏龍茶の茶葉は、中国福建省北部でとれる武夷岩茶(ぶいがんちゃ)
サントリーのウーロン茶も武夷岩茶(ぶいがんちゃ)です。

ポリフェノールの含有量は145mg/500ml、一般的なウーロン茶の含有量です。
烏龍茶(ウーロン茶)に含まれるポリフェノールは脂肪の吸収を抑える働きがあるといわれています。

濃いめのしっかりした味

飲んでみると、濃いめで骨太なしっかりとした味
少し渋めで香ばしさのあるウーロン茶です。

「タニタ食堂」+「有機茶葉」というキーワードがあるだけに、不思議とカラダにも良さそうな味に感じてしまいます。

re_141214_110

「タニタ食堂の有機黒烏龍茶」。
コンビニではなかなか手に入りませんが、こだわりの商品をあつかっているスーパーなら置いてあります。
チェックしてみてはいかがでしょうか。

今日もお茶で素敵な一日を。

関連記事:探してみた!【有機栽培のお茶】ペットボトル一覧 [有機JASマーク付き]

関連記事:ペットボトルにも有機のお茶!イオン【オーガニック黒烏龍茶】

re_141214_109
created by Rinker
丸の内タニタ食堂
¥3,350 (2024/10/10 03:23:14時点 Amazon調べ-詳細)

今日もお茶で愉しい、一日を。

海東ブラザース
http://www.kaito-brothers.net/

スポンサーリンク