伊藤園のペット茶のそば茶「伝承の健康茶 そば茶」。
2017年11月20日発売
「そば茶」というと、そば屋さんにいった時にでてきたお茶がそば茶だっときにいただくぐらいで、普段、家庭で飲むことはほぼないお茶なので、少し稀少なペット茶商品。
カフェインゼロで、蕎麦ポリフェノール「ルチン」が摂取できるお茶です。
2017年11月20日(月)にパッケージのデザインも一新され、あか抜けた感じになりましたね・・・。
▼旧「伝承の健康茶 そば茶」
血管を強くするそばポリフェノール「ルチン」
そばポリフェノール「ルチン」が30mg入り。
大人が1日に必要とされるルチンの量は30mgといわれています。
「ルチン」はポリフェノールの一つ。緑茶のカテキンも同じポリフェノールです。
ポリフェノールは抗酸化作用があることでよく知られています。
ルチンはとくに、血管への働きが期待できるポリフェノールで、血管を柔らかく、強くする効果があるようです。動脈硬化、高血圧などの予防にいいとされています。
ルチンは、レモンやグレープフルーツといった果物にも含まれています。
ダッタンそば使用
原材料:そばの実、ダッタンそばの実(4割)、ビタミンC
原材料の「ダッタン(韃靼)」は、そばの種類。
いつも食べている「そば」は、「甘そば」といわれる普通のそば。この「ダッタン(韃靼)そば」は、日本ではあまりなじみがなく、中国が産地のそばで苦みがあるため「苦そば(にがそば)」とよばれています。
聞き慣れない「ダッタン(韃靼)」という言葉も、モンゴル系部族の呼び名です。
なぜダッタン(韃靼)なのか?
ダッタン(韃靼)そばに含まれる「ルチン」、普段食べている「普通のそば」にくらべると含有量がとても多く、普通のそばの100〜120倍のルチンは含まれるそうです。
普通のそばの乾麺100gには、25mg〜30mg程度のルチンがふくまれているので、1枚のざるそばを食べたときと同じぐらいのルチンが、この「伝承の健康茶 そば茶」1本で摂取できるということですね。
甘みがある、香りは少し独特
飲んでみた印象としては、「苦そば(にがそば)」と呼ばれているダッタンそばにしては、ほとんど苦みもなく、逆にまろやかで甘みがあります。味にそば感が結構あるので、1本飲むとそばを食べたような気分にもなります。
香りは、まさしく「そばの香り」ですが、少し独特な感じもあるので、好みはわかれるかもしれませんね。
ざるそば1枚分の「ルチン」が摂れる伊藤園の「伝承の健康茶 そば茶」。
一度、試してみては?