季節にあわせてお茶の味をかえていくというサントリー緑茶「伊右衛門」。
その伊右衛門の夏バージョンが発売になったので早速、飲んでみました。
夏バージョン、伊右衛門「夏の味」は、
水出しした抹茶を使用し、茶葉はほのかに火入れをしているのが特長。
夏の伊右衛門は少し渋みがある?
もちろん国産の茶葉、抹茶100%使用
パッケージには「きりっと夏の味」。
冷茶のような氷が浮かんだ緑茶のパッケージが涼しげ。
伊右衛門の春バージョン「新茶」と比較してみます。
水色は、両商品同じ
第一印象は、香りも味もほとんど違いはないという感じ。
何回か飲んでいると、飲み口は両方同じに感じますが、
後味で、伊右衛門「新茶」の方が甘みがのこり、伊右衛門「夏」の方は少し渋みがあるように感じます。夏の方が少し濃いという印象。
これがパッケージの「きりっと」という意味かもしれません。
でもじっくり飲み比べてみないと、わからない程度です。
老舗の蕎麦屋や、人気のラーメン屋のスープも季節によって、微妙に味付けを変えているといいます。
それは味わう側が違いを感じない程度。
でも、いつでも変わらなくおいしいと感じるような調整です。
伊右衛門「夏の味」も、ほとんどの人がその違いには気がつかないのだと思います。
でも、それが「夏」もやっぱり伊右衛門がおいしいと感じさせる調整なのかもしれません。
夏だけ味わえる伊右衛門の夏の味。
あなたも違いを試してみては?
伊右衛門:サントリー
http://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/green_tea/line-up/index.html