ミニストップの抹茶ソフトクリーム『宇治抹茶ソフト』を食べてみました。
2018年11月2日(金)発売 (11月9日までに順次全国)
ミニストップのソフトクリームのクオリティが高いことはよく知られています。
定番のバニラのソフトクリームはもちろん、ベルギーチョコや、白桃、マンゴー、和栗など季節毎に発売される色々なフレーバーを楽しみにしている方も多いはず。
でも、抹茶フレーバーのソフトクリームは、なんと7年ぶりの登場とのことで、たしかにミニストップで抹茶ソフトを食べた記憶がないわけです・・・。
7年ぶりにリニューアルされた今回の抹茶ソフトは、1998年の初代の発売から7代目。
さすがにかなりの力の入れようで、宇治抹茶の老舗「放香堂」の茶葉を茶師(茶鑑定士)監修によって、このソフトクリーム専用にブレンドしたものを使用しているようです。
茶師(茶鑑定士)の方は、農林水産大臣賞受賞した茶師:米田末弘氏。
「放香堂」は天保年間の創業、京都府 和束町に自社農園を保有する茶舗です。
そして、抹茶の使用量は、ミニストップ歴代の抹茶ソフトで過去最高量だそうです。
これは期待できそう〜。
種類は『宇治抹茶ソフト』とトッピングありの『プレミアムあずき抹茶ソフト』
抹茶ソフトの種類は、
・宇治抹茶ソフト
・宇治抹茶ソフト(ミックス)
270円(税込み)
・プレミアムあずき抹茶ソフト
・プレミアムあずき抹茶ソフト(ミックス)
330円(税込み)
それぞれワッフルコーンとカップが選べます。
ちなみに、『プレミアムあずき抹茶ソフト』に使用しているソフトクリームは『宇治抹茶ソフト』と同じ。
食べた感想『プレミアムあずき抹茶ソフト』
食べてみたのは、トッピングがプラスされている『プレミアムあずき抹茶ソフト』のワッフルコーン。
『抹茶』とかかれたコーンの紙をみるだけでも濃い抹茶感が期待できそうです。
ワッフルコーンは、商品ポイントの一つ『漆黒のワッフルコーン』、利休も好んだ茶の湯の『黒茶碗』をイメージしているかは定かではありませんが、沖縄県産の黒糖を使ったというワップルコーンです。
トッピングされているのは、『北海道産あずき』と『きなこあられ』
まずは、抹茶ソフトから。
一口食べてみると、過去最高量の抹茶を使っているだけあって確かに濃厚。
抹茶の苦みは強すぎず、ほろ苦感のある抹茶です。
でも、抹茶の風味はちょっとクセのある抹茶風味・・・。
色々、抹茶スイーツを食べていると、たまに出会う風味ですが、抹茶のそれとはちょっとちがう何かの風味が混じっている感じ。
『きなこあられ』は、きなこの風味よく、サクッとした食感。
『北海道産あずき』は、あずき餡の風味が愉しめます。
『漆黒のワッフルコーン』は黒糖蜜の風味がしっかり味わえて2つのトッピングと抹茶ソフトといっしょにたべると、プチ抹茶パフェになります。
お茶好きとして、抹茶量過去最高、茶師監修の7年ぶりの抹茶ソフトだけにかなり期待してしまいましたが、抹茶がクセのある風味だったのは少し残念な印象。でも、twitterをみれば『めっちゃうまい』のツイートで溢れているのは確か〜。
カロリーが気になるならカップタイプ
抹茶ソフトのカロリーは、トッピングのありの『プレミアムあずき抹茶ソフト』が高いのはみればわかりますが、ワップルコーンが100kcalと意外と高め。
カロリーが気になるなら、カップタイプがおすすめです。
プレミアムあずき抹茶ソフト
カロリー:317kcal
炭水化物(糖質):48.9g
プレミアムあずき抹茶ソフト(カップ)
カロリー:211kcal
炭水化物(糖質):30.1g
宇治抹茶ソフト
カロリー:278
炭水化物(糖質):41.8
宇治抹茶ソフト(カップ)
カロリー:172kcal
炭水化物(糖質):23.0g
ミニストップの7年ぶりに登場した抹茶スイーツ『宇治抹茶ソフト』
チェックしてみては。
ミニストップ
https://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/softcream/azukimatcha_soft/
今日もお茶で愉しい、一日を。