不二家のルック『2つの熟成宇治抹茶』を食べてみました。
【期間限定】2018年2月20日発売、130円(税込)。
2017年も同じ時期に発売されていた抹茶のルック「抹茶フォンデュ<神楽坂茶房監修>」。抹茶フォンデュ味というちょっとわかりにくい風味でしたが、今年はストレートに熟成宇治抹茶仕立てになってます。
「香り抹茶」と「濃い抹茶」。一箱で2種類楽しめるのは2017年と一緒です。
『2つの熟成宇治抹茶』の原材料とカロリー
原材料:砂糖、植物油脂、全粉乳、カカオマス、ココアバター、抹茶ソース、乳糖、乳等を主原料とする食品、抹茶、脱脂粉乳、乳化剤(大豆由来)、香料、トレハロース。
香料は使用されています。
カロリーは、263kcal
炭水化物は、21.7g
昨年と瓜二つ?!味わいは2種、抹茶はどっちも控えめ
左側半分が、上品な香りの抹茶ソースと抹茶クリーム2層入りの「香り抹茶」、右側が濃厚でまろやかなコクを味わう抹茶クリーム入り「濃い抹茶」に分かれています。
味は2種類ですが、チョコ表面のデザインは4種類。チョコレートの外見は昨年と同じ・・・。
ソース入りの中身も見た目は、昨年と瓜二つですね・・・。
左の「香り抹茶」は、抹茶の苦味はなく、甘め。トロっとソースから、かなり控えめな抹茶風味をほんのり感じらるような・・・。
右の「濃い抹茶」の方は、「香り抹茶」よりは、甘さ控えめで、後に抹茶の風味が残る感じです。
2種の味の違いはありますが、どっちもルックのチョコ感が強くて、抹茶の主張はかなり控えめ。抹茶の渋みが抑えられていることもあってよりよりチョコレートの甘さに負けてしまっているような印象です。
不二家のルック『2つの熟成宇治抹茶』
不二家のロングセラー商品の抹茶祭り!「日本のうまいもんキャンペーン」の対象商品でもあるので、試してみては。
ちなみに、同日発売の「抹茶ミルキー(茶カテキン)」「カントリーマアム(熟成宇治抹茶)」や、「ホームパイ(宇治抹茶)」なども対象商品です。
【2017年2月発売】不二家ルック「抹茶フォンデュ<神楽坂茶房監修>」
不二家ルックの期間限定商品「神楽坂茶寮監修 抹茶フォンデュ」を食べてみました。
130円(税込)、12個入り
不二家のLOOK(ルック)は、1962年発売の超ロングセラーのチョコ菓子。
LOOK(ルック)といえば、黄色いパッケージと「LOOK」ロゴ。発売時のロゴはタバコのラッキーストライクやピースのロゴもデザインしているフランスのデザイナー レイモンド・ローウィ氏のデザイン。
神楽坂茶寮監修のLOOK(ルック)
「抹茶フォンデュ」は、東京の神楽坂にある和カフェ「神楽坂 茶寮」の監修。人気メニューである「京抹茶のチョコレートフォンデュ」をイメージしているという商品。
今回の「神楽坂茶房 監修」シリーズは他に、カントリーマアムやミルキーもでています。パッケージデザインが美味しそうなので思わず3つまとめ買い。
関連記事:和パフェ?!カントリーマアム「お茶香る和パフェ<神楽坂茶寮監修>」食べてみた。
関連記事:やさしい抹茶ラテ!ミルキー「宇治抹茶ラテ<神楽坂茶房監修>」食べてみた。
神楽坂茶寮のHPの「京抹茶のチョコレートフォンデュ」の説明には、
京抹茶のチョコレートフォンデュ
香り高い京都宇治の抹茶とホワイトチョコを合わせた温かい和風チョコレートフォンデュ。
ルックの抹茶のフォンデュは、2種類のタイプ「サクサク抹茶味」「とろ~り抹茶味」が楽しめるようですが、カントリーマアムの「和パフェ」同様に、なかなかハードルが高い挑戦ですね!
100%の表記はありませんが、京都産宇治抹茶使用。
「ルック 抹茶フォンデュ」の原材料は、
砂糖、植物油脂、全粉乳、カカオマス、ココアバター、抹茶ソース、乳糖、乳等を主原料とする食品、抹茶、ドライクレープ(乳・小麦を含む)、脱脂粉乳、酒精飲料、乳化剤(大豆由来)、香料、トレハロース
香料は使用されています。
カロリーは、259kcal(1箱)
ごはん1膳程度。
フォンデュ感は、抹茶ソースにほんの少し
左半分に「サクサク抹茶」、右に「とろ〜り抹茶」。
味は2種類だけど、チョコ表面のデザインは4種類。
「さくさく抹茶」は、
チョコレートのコーティングの中に、「フィアンティーヌ」と「宇治抹茶クリーム」が入っています。
フィアンティーヌとは、
クレープのような薄い生地をカリカリに焼いて砕いたもの。
食べてみると、抹茶感はかなり薄いのですが、噛んで食べるとファンティーヌの食感がサクサクしていておいしい。
「とろ〜り抹茶」の方には、
チョコレートのコーティングの中に「宇治抹茶ソース」と「宇治抹茶クリーム」。
食べてみると、抹茶ソースがとろ〜りというほど多くないですけど中からでてきます。
ソースには抹茶感があるので「さくさく抹茶」よりは抹茶を楽しめます。
期間限定のルックの「抹茶フォンデュ」。
抹茶のフォンデュを感じられるかは微妙ですけど、フィアンティーヌ食感と少しの抹茶は楽しめるのでチェックしてみては?
今日もお茶で楽しい一日を。
ルック(LOOK):不二家
http://www.fujiya-peko.co.jp/look/index.html