「森半」のスティックタイプの粉末抹茶「どこでも抹茶」をスーパーで見つけました。
抹茶は好きだけど、自宅で飲もうと思うとちょっとめんどくさい・・・。
なんて思いますよね。
「森半」は、共栄製茶株式会社のブランド名で1836年(天保7年)に京都・宇治小倉で「森半製茶所」として創業し、170余年の伝統を誇る老舗のお茶屋さん。
共栄製茶株式会社は老舗でありながらも最新の食品安全規格FSSC22000や有機JAS規格の認証を取得しており、伝統だけでなく信頼される品質を追求する企業です。
「どこでも抹茶」は1杯分(1.8g)の粉末抹茶が、スティックなっている飲みきりタイプなので、飲むたびに分量を計る手間もなく、コンパクトで持ち歩きにも便利なため、商品名の通り「どこでも」飲めるのがうれしいです。
原材料は抹茶(国産)とトレハロース。
トレハロースはトウモロコシやじゃがいもの澱粉を原料とした天然の糖質のこと・・・。100%抹茶と言う訳ではないようです。
茶筅で点ててみた
粉末はきれいな深緑色です。お湯を注いでスプーンで混ぜるだけでもいいようですが、茶筅で点ててみました。60mlのお湯を注いでよくかき混ぜたのですが、泡立ちはそれほどではありませんでした。
舌触りがなめらかで苦味や渋味は本格的な抹茶の感覚です。最初に原材料を見ていたこともあるんでしょうが、若干の甘みがあります。気になるほどでもないのですが、トレハロースは入ってなくてもいいかも・・・。好みですが・・・。
近頃、スティックタイプの抹茶ラテも多く見られ、比較的甘みが強いものや抹茶が薄いものがあるのに対して、抹茶味がしっかりしているので、自分好みにアレンジしやすいです。
ホットでもアイスでも、もちろんミルクに混ぜて抹茶ラテにもできます。
料理にアレンジしやすい
「どこでも抹茶」を使用した料理のレシピがパーッケージ裏に書かれており、抹茶シフォンケーキや抹茶シェークにして楽しむこともできようです。
実は、スティックのパッケージには白い着物を着た女の子のかわいいイラストが描かれていますが、よく見るとそのバリエーションもいくつかあるんです。今回の50本入りには4種類が入っていましたが、7種類はあるようなので、全部集めてみるのもいいかも・・・。
今回、成城石井で購入したのですが、50本入りで1500円(税抜き)だったので、1杯あたり30円です。
10本入りもあるので、数量、価格的には気軽に試せそうです。
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共栄製茶株式会社<森半>
https://www.kyoeiseicha.co.jp/