コンビニで大人気の「バスクチーズケーキ」。
お店の商品はもちろんのこと、今はお家で作るのも流行中。ぜんぶ混ぜて、焼いて、冷やすというわかりやすいステップもあって、お家時間やお家カフェを楽しむ人たちが急上昇中です。
プレーンもいいのですが、お茶好きとしては、抹茶風味!ほうじ茶風味!試したい。ということで、以前作ってとても美味しかったレシピを参考にして、まずは「バスク風抹茶チーズケーキ」作ってみました。
バスクチーズケーキとは
スペインのバスク地方が発祥とされている、外側を黒く焦がした濃厚な風味のベイクドチーズケーキのこと。
バスクチーズケーキの最大の特徴は、高温で焼くことでカラメルのような香ばしさと香りを感じられるように焼かれた真っ黒に表面と、中はしっとり柔らかいこと。焼いて作るのでベイクドチーズケーキであるが、内部はしっとり溶けるような食感で「ベイクドでもレアでもないチーズケーキ」と称されることも。
バスク風抹茶チーズケーキの材料
『バスク風抹茶チーズケーキ』の材料はこちら。
・クリームチーズ 200g
・砂糖 70g
・卵 2個
・プレーンヨーグルト 80g(水切り後40g)
・生クリーム 200ml
・薄力粉 大さじ1
・抹茶 大さじ1
【キューピー3分クッキング】「バスク風チーズケーキ」レシピを参考に、抹茶を加えています。
http://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20200118.html
バスク風抹茶チーズケーキの作り方
【まずは準備】
・最初に、オーブンを230度設定にして、予熱スタート!
・クッキングシートを型よりひとまわり大きめにカットし、水をくぐらせて、型に入れて沿わせるように敷いておく。
・ペーパータオルを敷いたザルの上にヨーグルトを置き、冷蔵庫に1時間ほど入れて半量になるまで水きりをする。
(↓ 水切りした後のヨーグルト)
【ここからチーズケーキ作りのはじまり】
1.常温に置いておいたクリームチーズをボールに入れて、滑らかになるまで練る。
4.砂糖入れて、全体を均一に混ぜる。
5.卵をといて、2回に分けて入れる。入れるごとにしっかり混ぜるように。
6.水切りヨーグルトも入れて、滑らかになるまでよく混ぜたら、
7.生クリームも入れてさらに混ぜる。
8.薄力粉はその場でふるいながら入れて滑らかになるまで混ぜる。
9.抹茶も同様にふるいながら入れて、ダマにならないようによく混ぜる。
10.オーブンシートを敷いた型に流し入れたら、
予熱しておいた230度のオーブンで30分焼く。
10.はい、焼き上がり〜。焼き色もこんがりで、表面の抹茶が茶葉のような仕上がりに。
焼きたてはふっくら!フルフルと揺れるので傾けないように要注意。側面の緑に抹茶を感じる〜。
少し時間が経つと、ちょっとしぼんできた・・・。
このまま粗熱をとって、冷蔵庫で2時間以上冷やす。(さらにしぼんでる。)
11.冷蔵庫でよーく冷やしたら、じゃーーーーん、できあがり!
カットすると、抹茶ラテのような爽やかな色合いで、抹茶感アップ!
食べてみると、抹茶の風味は控えめですが、プレーンなチーズケーキよりも、甘さ控えめでさっぱりとした味わいになっています。
直接ほろ苦風味は感じないのですが、抹茶が甘さや濃厚さを少し軽くしてくれているような感じ。
これはこれで美味しいのですが(さっぱり派は特に)、チーズのコクとより抹茶を楽しみたい人はちょっと物足りないかも・・・。
また少し分量など変えて、再チャレンジしてみたいと思います。
『バスク風抹茶チーズケーキ』
ヨーグルトの水切り準備以外は、材料が揃えば、あとはひたすら混ぜるだけなので、ホームメイドのバスク風抹茶チーズケーキ、試してみては。
今日もお茶で愉しい、一日を。