今話題の無印良品の『発酵ぬかどこ』を使ってみました。
昔は食卓に「きゅうり」や「なす」「かぶ」のぬか漬けがあるのは当たり前でしたが、今は和食屋さんに入った時に食べるくらいで、「最近、ぬか漬け食べてないな〜」と・・・。
自宅でお茶といっしょにおいしい「ぬか漬け」が食べたい・・・。
でも、自宅で『ぬか漬け』をはじめようとすると、まず『ぬかどこ』を作って育てて毎日かき混ぜたりと、お手入れに手間がかかってなかなか大変。
はじめたはいいけど、かきまぜ忘れてせっかくの『ぬかどこ』をダメにしてしまった・・・。なんてことになりそうです。
そんな『ぬかどこ』問題をすべて解決してくれそうなのが、無印良品の『発酵ぬかどこ』。
とても人気だそうです。
TVでも紹介されただけあって無印の店舗でも品切れ状態のようで、3店舗目でやっと見つかりました。
「無印良品 発酵ぬかどこ」 1kg 890円(税込)
無印良品の『発酵ぬかどこ』は、かき混ぜは週1回程度で毎日のかき混ぜは不要。開封したらいきなり野菜を漬けるだけでぬか漬けができてしまうというすぐれもの。
野菜の漬け方も、普通のぬか床と同じで、野菜を洗って水気をとって漬け込むだけです。
原材料も自然のものが使用されているので安心です。
原材料名:米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
これなら気軽に「ぬか漬け」が楽しめそうです。
さっそく、「きゅうり」「かぶ」漬けてみた。
早速、封を開けてみました。
ん〜、発酵した『ぬかどこ』の香りがしますね〜。
まずは「きゅうり」を投入してみます。
普通のサイズなら切らずに一本まるごと入ります。
『ぬかどこ』の中に押し込んで完了。
続いて「かぶ」
葉をとり皮をむいたものを漬け込みます。
小さめサイズの「かぶ」なら「きゅうり」といっしょでもスペースは余裕です。
漬け込んだらジッパー封をしてそのまま冷蔵庫に入れます。
野菜によって漬かる目安時間がちがうので、食べたい時にあわせて漬け込めばOK。
・きゅうり:12時間〜18時間
・かぶ:22時間〜32時間
・大根:18時間〜24時間
・なす:16時間〜24時間
食べてみた。「きゅうり」と「かぶ」のぬか漬け
「きゅうり」は18時間漬けたものを取り出してみました。
お〜、漬かって少し柔らかくなってる・・・。
ぬかを水で洗い落として盛りつけてみました。
食べてみると、
「美味いしい〜。ぬか漬けだ〜!」
少し酸味が強めな印象ですがよく漬かってますね。
続いて「かぶ」
こちらは24時間漬けたものを取り出してみました。
こちらも酸味強めですが、おいしいです。
酸味は2回目になるとだいぶ和らぎました。『ぬかどこ』に塩を足すことで酸味加減は調整できるようです。
無印良品の『発酵ぬかどこ』
自宅で気軽に『ぬか漬け』とお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今日も美味しいお茶で愉しい、一日を。
無印良品:発酵ぬかどこ
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002787738