『玄米茶』にリラックス効果があることをご存知でしょうか?
血圧を下げたり、中性脂肪を抑える役割があると話題になったGABA(ガンマアミノ酪酸)。発芽玄米に多くふくまれていいる成分です。
本来は、脳で睡眠中に生成されるアミノ酪酸で、神経伝達物質としてストレス緩和や、イライラを落ち着かせる働きをしています。
そんなGABAは、玄米茶にも含まれています。
玄米茶は、番茶や煎茶に炒った玄米を<前茶1:玄米1>でブレンドしています。
熱湯で短時間で入れることができ、香ばしくおせんべいのいい香りがするお茶。
タンニンが少ないので、苦みもなくまろやかな味で、茶葉が少ないのでカフェインも煎茶より少な目です。
ほうじ茶と同様に煎茶より安価に購入できるところも魅力です。
自分でブレンドして玄米茶を楽しむ
リラックス効果もあり、香ばしいか香りも楽しめる玄米茶。
でも、玄米茶を買って毎日飲むとなると飽きてしまいそうですよね。
そんな時は、飲みたい時にだけ自分で玄米茶をつくる方法もおすすめです。
用意するのは、「玄米茶の素」。
これは炒った玄米だけが袋詰めされているもので、Amazonでも購入することができます。
この玄米の元をスプーン1杯と、通常より少し減らした煎茶、番茶に、熱湯をいれるだけで玄米茶になります。
玄米から『炒り玄米』を作って玄米茶を楽しむ
玄米茶の素を買わなくても、自宅に玄米があれば、フライパンで『炒り玄米』を作って自家製『玄米茶』を味わうこともできます。
『炒り玄米』は、そのまま食べても香ばしくしくて、とてもおいしいので、ちょっと小腹が空いた時に、煎茶を飲みながらいただくのも楽しみ方の一つです。
『炒り玄米』の作り方はこちら ▼
関連記事:簡単にできる!自家製『炒り玄米』で【玄米茶】を愉しむ。
忙しかった日などは、自覚していなくても多くのストレスを受けています。
そんな日は、玄米茶でリラックしてみてはいかがでしょうか。
今日もお茶で楽しい一日を。