【立夏:りっか】季節の生菓子(和菓子)とお茶を愉しむ。<5/6〜5/20>

2019年の立夏(りっか)の時期は5月6日(月)〜5月20日(月)。

二十四節気(にじゅうしせっき)、夏季始まりの節気、立夏。

立夏とは、夏の気配が感じられる時期のこと。春分と夏至の中間ごろに位置し、暦の上では、この日から立秋の前日までが夏季となります。
若葉が芽吹き、大地は緑に茂り、蛙やミミズなど動物たちが活動してきます。田植えや種まきが始まる時期でもあり、南の九州地方では麦が穂を出し、北の北海道ではジャガイモや豆の種まきが始まる頃です。

藤・菖蒲・杜若など和の花々も旬を迎えます。天気が安定し過ごしやすい日が続くので、お出かけにもお勧めの季節です。

柏餅:5月の和菓子

立夏の生菓子は、「HIGASHIYA」さんの『柏餅』。
端午の節句の供物でもある、柏餅にしました。

平たく丸めたお餅の中にこしあんや粒あん、味噌餡をはさんでを二つに折り、柏の葉などで包んだ和菓子。

柏餅を食べる習慣は江戸時代に江戸でうまれた日本独特のものだそう。
植物の柏は昔から神聖な木とされており、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから子孫繁栄家系が絶えない縁起ものとされ、子どもの健やかな成長を願う端午の節句に欠かせない和菓子となりました。

HIGASHIYAさんのお品書きによると、
”砂糖を加えずに米粉の旨味と食感を活かした生地で、特製の餡を包み、上品な甘さの「こし餡」とコクのある「味噌餡」の2種をご用意”とのこと。

お餅の心地よいもちもち感と、とってもなめらかで優しい甘さのこしあん、HIGASHIYAさんの柏餅はとっても上品な味わいです。
ふわっと香る柏の葉の香りが季節感を感じさせてくれます。

HIGASHIYA(ヒガシヤ)
http://www.higashiya.com/

二十四節気(にじゅうしせっき)とは

二十四節気は、太陰暦の日付と季節を一致させる為に考案されたもの。1年を24等分にし、それぞれに季節を表す名前がつけられています。二十四節気の起点となる立春と、立夏、立秋、立冬の「四立」、夏至と冬至の「二至」、春分と秋分の「二分」を加えた「八節」は、現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。

日本には、春夏秋冬と移り変わる四季がはっきりしています。
四季に合わせて、自然の美しい景色の移り変わり、そして行事や食もそれぞれの旬を楽しめます。
そして、お茶のお供の和菓子にも四季それぞれの和菓子があります。日本独特の二十四節気(にじゅうしせっき)に合わせて、その時期の生菓子を紹介します。
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本格的な夏を前に、お散歩やピクニックで、立夏の心地よい季節を感じてみるのもいいですね。

今日もお茶で愉しい、一日を。

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