夏バテにもいい話題の麦茶をパワーアップする飲み方『うめはち麦茶』を作ってみました。
TBSの番組『教えてもらう前と後』でも紹介されていた夏の麦茶の飲み方です。
ノンカフェイン(カフェインゼロ)の『麦茶』は、ゴクゴク飲めてミネラルも豊富に含まれるため、夏の水分補給にとても適しています。また、大麦を原料とする麦茶には、熱くなった体温を下げる働きもあるため熱中症対策にもおすすめです。
そんな麦茶に『はちみつ』と『梅干し』を加えて作る『うめはち麦茶』。
梅干しとハチミツと聞くだけでもカラダに良さそうな組み合わせですが、「梅干し」に含まれる塩分が汗で失われたナトリウムを補給し、「梅干し」のクエン酸や、「はちみつ」のビタミン、ミネラルやアミノ酸が夏の疲れたカラダや荒れた肌を元気にしてくれるというパワーアップ麦茶です。
『うめはち麦茶』の作り方
材料
・麦茶
・はちみつ
・梅干し
作り方
梅干を容器にいれて、はちみつを梅干が浸かる程度入れる。
梅干しは、塩分8%の「つぶれ梅」を使ってみました。たくさん作る場合は、フタができる瓶がおすすめ。
梅を軽くつぶして、常温で3日程度漬けておく。
しばらく漬けておくと、梅のエキスがしみ出してハチミツが少しさらっとしてきました。
麦茶をコップに注ぎます。
麦茶は、自宅で煮出して作る麦茶がおすすめですが、ペットボトルの麦茶でももちろんOK!
漬けた梅干を、はちみつといっしょにすくって入れます。
麦茶と混ぜて『梅はち麦茶』の出来上がり。
甘さは、お好みで漬け込んだハチミツをプラスしてください。
飲んでみると、麦茶の香ばしさに梅とハチミツの甘酸っぱさが意外とよくあっていて美味しいです。梅やハチミツが強すぎることもなく、さっぱりした味わい。
コップの中で果肉をよくくずしてあげると、梅の風味が増してちょっと梅割りのような気分に・・・。
熱中症対策と夏バテにもいい梅とハチミツと麦茶で作る『うめはち麦茶』
試してみては。
今日も美味しいお茶で愉しい、一日を。