青森産のお米を使ったペット茶『青天の霹靂(へきれき) こめ茶』を飲んでみました。
上野駅の地産品ショップ「のもの」(アトレEAST:1F)で見つけたのですが、東北で2018年の2月から販売されている商品、4月からは首都圏でも販売されているようです。
『青天の霹靂(へきれき)とは
『青天の霹靂(へきれき)』は、青森県産の新品種のお米で、青森県産としてはじめてお米の最高評価「特A」を取得したことでも話題になりました。
ブランド米として誰もが知る魚沼産のコシヒカリが平成29年に「特A」から「A」に下がるなか、『青天の霹靂(へきれき)』平成26年の取得(参考品種)から4年連続で「特A」を取得しているという品種です。
ちなみに、「特A」(平成29年)ランクのお米は全国で40以上あって、最近おなじみの品種、北海道産のゆめぴりか、ななつぼし、宮城県産のつや姫も「特A」ランクです。
食味試験(ランキング試験):日本穀物検定協会
http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
原材料と製造:『青天の霹靂 こめ茶』
製品は青森県の食品卸の丸大堀内株式会社と名古屋の盛田株式会社の共同開発。
盛田株式会社は、加賀棒茶、くりほうじ茶、さくら緑茶など、少し特徴のあるペット茶を商品ラインアップにもつ酒類、醤油、味噌、飲料メーカーさんです。
原材料はお米を100%使用、原料の提供はJR全農あおもり。
原材料:米(日本)/ビタミンC、乳化剤
お米を100%使用しているので、誰でも飲みやすいカフェインゼロのお茶です。
飲んでみた感想。香ばしく、ほのかにお米の甘み
水色は、明るく透き通った黄金色です。
香りは、焙煎したお米を使用しているだけあって、香ばしいお米香りです。
飲んでみた最初の印象は玄米茶です。
飲むと、おせんべいのような香ばしい風味が広がります。ほのかに甘みがありますが、期待していたより、お米の甘みは少ない・・・という印象。でも、少しづつ飲んでいると甘みが増してきます。後味にふわ〜と残るお米の甘さがとてもいい。
決してお米の甘みしっかりではありませんが、香ばしさの中にもお米の甘さの余韻が楽しめるバランスは、さすが製造が盛田株式会社という感じです。
アイス、ホット兼用です。
青森県産の「特A」のお米を使った『青天の霹靂 こめ茶』
チェックしてみては。
今日もお茶で愉しい、一日を。