竹ノ塚(東京都足立区)にある古民家カフェ『縁側カフェ』に行ってみました。
昭和14年に建てられた洋館付和風住宅で、2012年には国の登録文化財にもなっている建物『昭和の家』です。少しクルマの多い通りに面していて、白壁の塀が目印です。
カフェはこの『昭和の家』の中にあります。
向かいにコインパーキングがあるので、そこにクルマを止めてカフェに。
カフェの名前は『縁側カフェ』
平日の火曜〜金曜のみオープンしているちょっと贅沢なカフェです。
ジャズとモダンな照明が心地いい空間
門をくぐって入ると、中には木々が茂っていて、とてもいい雰囲気。
左側にある玄関がカフェの入口。ちょっと料亭みたいです。
和風の大きな玄関。
ステンドグラスの照明が昭和モダンできれいです。
玄関で靴を脱いであがります。スタッフの方が中に案内してくれました。
広縁(縁側)に、2人がけのテーブル席が、4つほど。
座敷の方は、2〜3人席が2つ、4人席が1つほど。
縁側の席からは外の庭がよく見えます。
広い庭園という感じではありませんが、手入れが行き届いている緑が美しい和庭です。
カフェの中にはジャズが流れていて、とても心地良いですね〜。
置かれている和モダンな照明も、また、いい雰囲気を醸し出しています。
お抹茶と季節のフルーツタルト
メニューは、珈琲、紅茶などの一般的な喫茶メニューと、
抹茶のメニューには、抹茶(お菓子付き)、抹茶ラテ、アイス抹茶ラテがあります。
食事系はトースト程度。スイーツは、季節のフルーツタルト、アフォガードや、あんみつなどの甘味もあります。
さっそく、お抹茶と珈琲を注文してみました。
こちらが、
『抹茶(お菓子付き) 630円』
お菓子は、こし餡の饅頭と、甘納豆
抹茶は、細かい泡がクリーミーで苦みは控えめなお抹茶。
こちらは、
『珈琲と季節のフルーツタルト(セット) 930円』
フルーツタルトは、晩柑とオレンジがとてもきれい〜。
柑橘の酸味と上品な甘さでとてもおいしいタルトです。
ジャズに耳を傾けながら、ゆっくり庭を眺めていると、時間が経つのを忘れそうです・・・。
考えごとにも、リフレッシュにもとてもいい空間ですね。
昭和の古民家『縁側カフェ』でお抹茶はいかがでしょうか。
カフェ情報『縁側カフェ』
営業時間 | 11:30~18:00 (L.O.17:30) |
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定休日 | 土曜・日曜・月曜日 |
入園料 | なし |
お抹茶 | 630円(菓子付き) |
お茶処のURL | http://shouwanoie.jp/ |
住所 | 足立区西保木間2-5-10 |
アクセス | 電車:東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅東口 徒歩14分 |
今日もお茶で愉しい、一日を。