「宇治京都総本家 辻利」のインスタントティー「ほうじ茶ラテ」を飲んでみました。
思いがけず、京都を旅した友達からお土産としていただいた辻利の「ほうじ茶ラテ」。
辻利の抹茶系商品はスーパーなどでも最近よく目にしますが、このほうじ茶ラテは辻利の店舗のみで購入できる商品。スーパーではなかなかお目にかかれないのでちょっと楽しみです。
手軽にあっさり楽しめるほうじ茶ラテ
お湯があればどこでも簡単に作れる粉末タイプのインスタントティ。1杯分ずつお洒落な個包装になっていて、1箱に5袋入ってます。
包装には「香ばしいほうじ茶とミルクの出会い。挽き茶葉が香りと味を引き立てます。」
挽き茶葉って興味をそそられますね。
個包装を開けると、ふわっとほうじ茶の香り。
お湯(160cc)を注いでよくかき混ぜます。
ほうじ茶のちょっと香ばしい風味と優しい甘みが感じられます。ミルク感は少なめ。ちゃんと甘さもありますが、ほうじ茶風味で意外とあっさりいただけます。
160CCだとちょっと薄い気もしたので、最初はお湯の量を少なめにして少しづつ調整していくと、より自分好みの味でいただけると思います。
一手間かけて!ホットミルクでちょっとリッチな気分
もう少しコクとミルク感がほしかったので、ホットミルクで作ってみてみることにしました。
お湯の時よりちょっと少なめのホットミルク(150cc)を注いでよくかき混ぜると、ラテの泡がきれいに広がりました。見た目はこちらの方が美味しそうですね!
すごいコク!リッチほうじ茶ラテに変身〜!
お湯の時よりほうじ茶の香ばしさは少しだけ弱まりましたが、その分ミルクのコクが加わって甘さとのバランスもとてもいい。
ちょっと手間ですが、かなりリッチでまろやかな気分が楽しめます。
疲れた夜にお家でほっこりしたい時にはこちらがおススメです。
残念なのは、香料が入っていること。
老舗茶屋の店舗で売っている商品だけに、シンプルに茶葉の風味で勝負してほしいな〜。
無印良品のほうじ茶ラテと比べると
人気のある無印良品「ほうじ茶ラテ」とも比べてみました。
無印良品の方が甘みが強く、ほうじ茶の自然な風味は辻利の方がある印象でした。
一杯あたりだと無印は約43円、辻利は約108円なので、辻利がおいしいのは当然なんですけどね。
・ほうじ茶風味も楽しみたいけど、あま~いラテを味わいたいのなら、
無印良品の「ほうじ茶ラテ」。
・甘過ぎるのはちょっと苦手、あっさりでほうじ茶風味を楽しみたいのなら、
「宇治京都総本家 辻利」の「ほうじ茶ラテ」 お湯バージョン。
・よりまろやかでコクのあるラテを味わいたいのなら、
「宇治京都総本家 辻利」の「ほうじ茶ラテ」 ホットミルクバージョン。
関連記事:コスパが良くて低カロリー!無印良品【ほうじ茶ラテ】飲んでみた。
京都のお土産におすすめ
同シリーズで他にも「抹茶ラテ」や、限定のようですが「マロン抹茶ラテ」もあります。
京都らしさがあって、軽くてかさばらないので、お土産にとてもいいですよね。
京都にしか店舗がないので、京都に行かれた時にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カフェでいただく抹茶系の京ラテやソフトも美味しいですよ!
関連記事:やっぱりちがうよ!京都祇園で味わう「辻利」の抹茶カフェ。
今日もお茶で素敵な一日を。
「宇治京都総本家 辻利」
http://www.kataoka.com/tsujiri-shop/