スーパーでMINTON(ミントン)の和紅茶を見つけました。
最近、和紅茶商品をよく見かけるようになりました。
MINTON(ミントン)といえば、200年の歴史を持つイギリスの陶磁器メーカー、「世界で最も美しいボーンチャイナ」とよばれ王室御用達にもなっています。ヴィクトリア女王も賞賛したとか。
ボーンチャイナとは原料に牛骨灰をつかい美しい乳白色が特徴の高級磁器。
中でも10色以上の色を使って花が描かれているミントンのハドンホールは有名です。
そのミントンは、1996年からミントンティーとして紅茶ブランドを作っています。
ミントンの和紅茶シリーズ。イギリスのミントンが和紅茶?という感じもありますが、商品は5種類。
・和紅茶 京(みやこ)
・和紅茶 柚子
・和紅茶 苺
・和紅茶 栗
・和紅茶 アールグレイ
ミントン和紅茶の製造販売は、森半で知られる共栄製茶です。
関連記事:【抹茶スティック】で茶を点ててみた。森半の「どこでも抹茶」
商品ごとに茶葉の産地もちがう
品のあるパッケージデザインが目をひきます。ハドンホールの花柄がエンボスで印刷されていて高級感もあります。
「和紅茶 柚子」を飲んでみることにしました。
茶葉は鹿児島産を使用しています。
使っている茶葉は商品によってちがい、京(みやこ)は京都産、苺と栗は静岡産の茶葉使用です。
原材料
・紅茶(鹿児島)
・ゆず皮
・香料
12袋入
600円(税別)
中袋にもハドンホールの花柄。
香りは少し独特
袋を開けてみると少しきつめな香りがしました。
ゆずのいい香りというよりは、少しツンとくる感じ。
150mlの熱湯を入れて3分待ちます。
お湯を入れるとゆずの香りが漂ってきます。
味は甘めです。渋み苦みは少なめです。
ゆずの香りは少し独特で、イメージしているゆず香とはちがうと感じるかもしれません。
紅茶の香りに負けないためにはこのくらいパンチのある香りが必要なのかもしれませんね。
柑橘の香りが気分をリフレッシュするのには、いい和紅茶だと思います。
今日もお茶で楽しい一日を。
ミントン和紅茶
https://kyoeiseicha.co.jp/products/tea/