伊藤園の『ヘルシー ルイボスティー』を飲んでみました。
2017年9月4日発売
ルイボスは、南アフリカのみに自生する植物で、葉を乾燥させてお茶にしたのがルイボスティー。
カフェインゼロ(ノンカフェイン)のお茶で、ヨーロッパでは紅茶の一つとして飲まれています。
2016年12月に「無添加LIFE ルイボスティー」という「香料、着色料、保存料」が入っていないルイボスティー商品が発売されていましたが、『ヘルシー ルイボスティー』として発売されたようです。
原材料は今回も「ルイボス」だけ。前商品では、お茶系のペット茶には酸化防止として通常入っている『ビタミンC』も不使用で驚きましたが、今回もビタミンCは不使用です。
また、放射性物質が一般食品より低い基準値となっている『乳児用規格適用食品』でもあります。ルイボスの風味が赤ちゃんに好まれるかは別として、乳幼児でも安心して飲めそうです。
ちなみに、伊藤園では健康ミネラル麦茶も『乳児用規格適用食品』です。
緑茶であればカテキンに値するポリフェノールは、100mg/500ml含有。
ルイボスティーはすっきりしていますが、甘みはほとんどなく、風味も少しクセがあるのが特徴です。
『ヘルシールイボスティー』は、葉を発酵させてないグリーンルイボスもブレンドされているようで、ミントのような清涼感もあり、後味もよりさっぱりした印象です。
伊藤園の『ヘルシールイボスティー』
チェックしてみては。
今日もお茶で愉しい、一日を。
【2016年12月発売】伊藤園『無添加LIFE ルイボスティー』
伊藤園から「無添加LIFE ルイボスティー」が新発売されたので飲んでみました。
緑茶同様にポリフェノールが含まれているのでカラダにも、とてもいいとされるお茶です。
ペット茶なのに「ビタミンC」も入っていない
「無添加LIFE ルイボスティー」。
「無添加」という言葉がとても気になります。
いったい何が無添加なのかというと、
「香料、着色料、保存料」
の3つが無添加。
原材料をみてみるとパッケージの原材料名は、
「ルイボス」のみです。
かなりシンプル〜。
酸化防止としてペット茶には必ず添加されているはずの「ビタミンC」さえも入っていません。
ちなみに、伊藤園にはすでに「ヘルシールイボスティー」という商品があります。
その原材料をみてみると、
ルイボス、レモンマトール、ビタミンC
着色料は入っていませんが、香料のレモンマトール、酸化防止のビタミンCははいっています。
「ヘルシールイボスティー」と比べると、「無添加ルイボスティー」は、香料、酸化防止剤(ビタミンC)が無添加ということになりますね。
ちなみに、今時のペットボトル茶で保存料が使用されているものを見たことがないので、
「着色料、香料、保存料」無添加というより、
「着色料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)」無添加の方がわかりやすいのかも。
たしかに「保存料」というワードの方がインパクトはあるんですけど・・・。
いずれにしても「無添加」であるということはシンプルでとてもうれしいことです。
グリーンルイボスをブレンド
もう一つの特長は、グリーンルイボスをブレンドしていること。
ルイボスティーは、発酵したもの、させたものを乾燥させるのが一般的ですが、「グリーンルイボス」は、摘み取ったルイボスが発酵する前に乾燥せたものです。お茶なら、紅茶がルイボス、緑茶がグリーンルイボスのような感じ。
「無添加ルイボスティー」は、グリーンルイボスをブレンドすることで「清涼感とさっぱりした風味」をだしているようです。
グリーンルイボスだけのペット茶は無印良品で商品化されています。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315557967
そして、ルイボスティーなので、妊娠している方でもカフェイン摂取の心配のないカフェインゼロ(ノンカフェイン)。
清涼感があってさっぱり飲みやすい
飲んでみると、ルイボスの独特な風味に少しミントのような清涼感。
緑茶のような甘みはなく「硬い」という感じなのですが、たしかに無添加だね〜。と思えるシンプルさがあってさっぱりと飲めるお茶です。
油物を食べた後や、気分転換をしたいときにもおすすめです。
飲むたびに目に入るパッケージの「無添加」というワードが、カラダにやさしいお茶〜。と自分にあんじをかけてくれそうな「無添加ルイボスティー」、チェックしてみてはいかがでしょうか。
【2016年6月】伊藤園 ヘルシールイボスティー
最近、美容、健康やアンチエイジングのTV番組で耳にする「ルイボスティー」。
ルイボスティーには、抗酸化作用のあるポリフェノールや、活性酸素を無毒化する酵素 SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)が含まれているということで注目されています。
そしてだれでも飲めるノンカフェイン(カフェインゼロ)のお茶です。
「奇跡のお茶」とも言われています。
そのルイボスティーのペットボトル茶、
「伊藤園のヘルシー ルイボスティー」を飲んでみました。
ルイボスは、南アフリカのみに自生する植物。
葉は落ちると赤くなります。その葉を乾燥させてお茶にしたのがルイボスティー。
ヨーロッパでは紅茶の一つとして飲まれています。
ポリフェノールはお〜いお茶より少ない
伊藤園 ヘルシー ルイボスティーのポリフェノールは含有量は、21mg/100ml。
伊藤園のお〜いお茶のカテキン含有量は、40mg/100ml。
カテキンもポリフェノールの一つですから、ポリフェノール含有量としてはルイボスティーが特に多いわけではありません。
お〜いお茶濃い茶などは80mg/100mlですからね。
パッケージには「ルイボスポリフェノール」とありますから、ポリフェノールといってもルイボスのポリフェノールは少し違うのかもしれません。。
原材料は、
ルイボス、レモンマトール、ビタミンC
色々なものがあまり入っていなくていいです。
気になったのは、「レモンマトール」。
調べてみるとレモンマトールはオーストラリアに自生するフトモモ科の植物。
同じフトモモ科にはグアバがあります。
葉がレモンのような香りがするので香料、薬草として使われています。
細かくした葉をいれたお茶や、ケーキ、アイスクリームなどもたくさんあります。
合成の香料ではないということですね。
ミントのような紅茶のような不思議な爽やかさ
水色は、紅茶のような赤が強めの茶の色。
香りは、メンソールのような爽やかな香りの後に紅茶の香りがします。
味は、飲み口は紅茶で、後味に薬草のような味がします。これがルイボスの味ですね。
レモンマトールが効いているのか、とてもさっぱりしています。
ルイボスの味に強いクセがある感じではないので紅茶感覚で飲めます。
さっぱり飲めて、後味の薬草感がなんとなくカラダに良さそうな気がするルイボスティー。
奇跡の味を体験してみては?
ルイボスティーだけをあつかった専門店などもあるようですよ。
今日もお茶で愉しい一日を。