ファミマの新ブランド「カフェ気分」の西尾抹茶ラテ、ほうじ茶ラテを飲んでみました。
ファミマにいくと色々な色のカップが並んでいるコーナーがあります。
2016年11月29日からファミマで展開しているカップティーの新ブランド「カフェ気分」。
「色々選べて、いつでもどこでもうれしい美味しさ」がコンセプトで、その種類は10種類。
炭火珈琲、はちみつ柚子。
この2種類は108円(税込み)
ローズヒップ、ロイヤルミルクティー、北海道あずきラテ、沖縄黒糖ラテ、杏仁ラテ、ミルクセーキ、西尾抹茶ラテ、そして2017年には、ほうじ茶ラテも新登場。
この6種類は128円(税込み)
カラフルで見慣れないお茶もあるので興味をひいているのか、すでに売れている種類もある様子。たしかに見ているといくつか選びたくなります。
「北海道あずきラテ」とか、ちょっとのんでみたい。。

お茶は粉末タイプ
購入したのは「西尾抹茶ラテ」と「キャラメルミルクティー」。

カップには飲んだ気分、特徴、飲むシーンが書いてあります。
シーンが「くつろぎ仕立て」ってなんでしょうね。

カップを開けてみると、中には、粉末の小袋とマドラー。


商品の販売者は、UCC上島珈琲です。
UCCといえば、コンビニに必ずあるのがこのカップコーヒー。レジャーなどではとても重宝する一品です。最近は、コンビニで気軽にコーヒーが飲めるようになったので、この「カフェ気分」で巻き返しを狙っているのでしょうかね。
西尾抹茶ラテの原材料は、
砂糖、デキストリン、脱脂粉乳、植物油脂、抹茶、加糖脱脂練乳、乳糖、食塩、カゼインNa、pH調整剤、香料、増粘剤(CMC)、甘味料(アセスルファムK)、乳化剤。
着色料は未使用です。

一緒に買ってみたキャラメルミルクティーも中味は同じ粉末だったので、ティーバックタイプではなく、すべて粉末タイプようです。

お湯を注いでマドラーで混ぜてみます。

お湯の量の指定は、120ml。
カップの外に目印が印刷されていますが、残念ながら中からはまったく見えません。中にも印つけて・・・。

濃い抹茶色で、混ぜなくてもなぜかしっかり泡立ってラテ風の見た目になりました。

ファミマカフェの「抹茶ラテ」とくらべてみる
「抹茶ラテ」といえば、ファミマカフェにも抹茶ラテのメニューがあります。ぜひ、くらべておきたい商品です。
ファミマ 抹茶ラテ
1杯 150円(税込み)
ファミマカフェの抹茶ラテは、抹茶粉末をカップに入れた上でマシンでミルクとお湯を注ぐタイプ。ミルクがでている時のスチームや泡立ちはカフェのラテのようです。

ファミマの「抹茶ラテ」の原材料は、
砂糖、デキストリン、植物油脂、抹茶、タンパク質濃縮ホエイパウダー、食塩、脱脂粉乳、乳たん白、乳糖、生クリーム、pH調整剤、リン酸Ca、増粘剤(CMC)、乳化剤、調味料(無機塩等)、香料、ガゼインNa、甘味料(アセスルファムK、ステビア、スクラロース)
販売者は、アサヒグループ食品。

ファミマカフェの抹茶ラテを自宅に持ち帰ってフタを開けると、作った時にはすごいあった泡が全滅・・・。3分もたってないのに。

ちょっと残念な感じ。スタバはやっぱり高いだけあります。

見た目は、カフェ気分の方が抹茶色が濃く、ファミマの方はちょっと薄い感じ。
香りは、ファミマカフェは自然な抹茶の香りがしますが、カフェ気分の方は抹茶とはちがう匂いがしてちょっと気になりました。原材料は、カフェ気分の方が使っている種類が少ないのに不思議。
カフェ気分の方にのみ入っている「加糖脱脂練乳」の匂いでしょうかね。
味は、カフェ気分の方が甘く濃い感じがします。ファミマカフェは薄いのですが抹茶の風味や苦みはカフェ気分よりあります。
ファミマで作るならどっちがいい?
カフェ気分の抹茶ラテは、129円(税込み)、140ml。
ファミマカフェの抹茶ラテは、150円(税込み)、250ml程度。
コンビニにあるポットでカップラーメンのようにお湯を注いでも「カフェ気分」というよりは「駄菓子屋気分」かも。ファミマで作ってテイクアウトするならファミマカフェのコヒーマシンでプシューって淹れた方が美味しいそうです。
個人的には、抹茶ラテは風味や苦みからしてもファミマカフェの抹茶ラテを選びます。
ほうじ茶ラテ
2017年に登場した「ほうじ茶ラテ」。
最近人気のほうじ茶だけあって、シリーズに追加されてるようです。
また、2017年12月19日には、ファミマカフェでもほうじ茶ラテが発売されています。

原材料:砂糖、植物油脂、デキストリン、脱脂粉乳、乳糖、ほうじ茶、生クリーム、黒糖、食塩、カゼインNa、pH調整剤、乳化剤、増粘剤(CMC)、香料、甘味料(アセスルファムK)
香料は使用されています。

飲んでみると、ちょっとカフェラテのような風味のあるほうじ茶ラテ。
香料なのかシンプルなほうじ茶風味と少しちがう風味が気になりました。

ただ「カフェ気分」は、疲れた会社帰りなど、夜が遅いし帰って何もしたくないけどちょっと温かい飲み物がほしい〜。そんな時はとてもいいですよね。
その日の気分でお茶を選んで、自宅でお湯を注ぐだけなのでお手軽です。

ファミマの「カフェ気分」。
ファミマに寄ったときは、チェックしてみては?
今日もお茶で素敵な一日を。