コカ・コーラの『からだ巡茶 Advance(アドバンス)』を飲んでみました。
『からだ巡茶 Advance(アドバンス)』は、機能性食品でその働きは「体脂肪を減らす働き」です。
機能性表示食品とは、トクホ(特定保健用食品)と同様に食品の機能性を表示できる制度。
トクホのように国の審査や消費者庁長官の許可を受けたものではありませんが、科学的な根拠に基づき、届けをすることで事業者の責任でその機能性を表示した食品です。
ちなみに、からだ巡茶には、機能性食品ではないタイプも以前から販売されています。
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機能成分は、ローズヒップ由来ティリロサイド
「からだ巡茶アドバンス」の機能性成分は、
「ローズヒップ由来ティリロサイド」。
ローズヒップは、バラ科の果樹で、ビタミンCや、ベータカロチンを多く含み、ハーブティーや、化粧品にも使用される植物です。
次から次に、これがいい、あれがいいと色々な成分がでてくるので、消費者としてはもはや区別ができない感じですが、ローズヒップ由来のティリロサイドはポリフェノールのひとつです。
お茶に含まれるカテキンや、そばのルチン、ブリーベリーのアントシアンも同じポリフェノールです。大きく括ってしまえば同じということです。
聞き慣れない名称なので、調べてみると森下仁丹でもティリロサイドのサプリメントが販売されていました。
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同じコカ・コーラの機能性表示食品「爽健美茶 健康素材の麦茶」もローズヒップ由来ティリロサイドが機能性成分です。
烏龍茶がベースで苦みもクセもなく飲みやすい
「からだ巡茶 アドバンス」の原材料は、
烏龍茶、緑茶、熊笹、杜仲葉、ローズヒップエキス末、プーアール茶、ハスの葉、クコの実、みかんの皮、高麗人参、霊芝、ビタミンC
漢方的な東洋の素材が多く使用されています。
水色は、オレンジがかった明るい茶色。
飲んでみると、烏龍茶ベースでほのかにハーブを感じます。
じっくり味わっていると少し甘味も感じますが、基本はさっぱりしていてまろやかというよりは硬め。
トクホなどにあるような苦みはなく、ブレンド茶にあるようなクセもないので飲みやすいお茶です。
摂取目安は、1日1本(410ml)。
烏龍茶、緑茶を使用しているので、カフェインも入っています。
妊娠している方は気をつけましょうね。
今日もお茶で楽しい一日を。
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からだ巡茶 Advance(アドバンス) :コカ・コーラ
http://c.cocacola.co.jp/meguri/advance/