浅草の老舗!梅園(うめぞの)の『抹茶あんみつ』をテイクアウトで食べてみました。
お土産用:1個540円(税込)。
創業は安政元年(1854年)という浅草にある老舗の甘味処『梅園』さん。名物の「あわぜんざい」は、創業から変わらない梅園の代名詞で、今も一番人気だとか。他にもあんみつ、お汁粉など盛りだくさんの甘味たちが浅草観光客を楽しませています。
店名そのもののシンボルマークの梅の花がパッケージにもあふれています。
抹茶ダブル!シンプルが美味しい
3段重ねの一番上は蜜のボトル容器。普通の黒蜜っぽいのですが、実はこれ、抹茶蜜なんです。
そして、2段目はトッピング。もちもち感ある可愛らしい白玉と、ツヤッツヤのつぶあんがたっぷり。そして一番下の段には抹茶寒天がこちらもたっぷり。
つぶあんと白玉を乗っけて。
抹茶みつをかけたら、抹茶あんみつの完成です。トッピングもシンプルで、抹茶風味を期待させる色合いもいい!
香りは抹茶というより、お茶っぽい香り。
抹茶寒天は、かたすぎなくて、ほどよい弾力が美味しい食感。香り同様に抹茶というよりもお茶な風味を感じるような・・・。
つぶあんは、甘さがしっかりあるのですが、上品なのでしつこくなくて、めっちゃ美味しい!さすが老舗の甘味屋さんです。
白玉のもちもち食感と見ための白色がアクセントになっています。
そしてとろっとした抹茶蜜をかけると、あまーいコクが加わって、抹茶感がアップ、味わいがまとまるような気がします。
抹茶蜜は控えめだとさっぱり、多めだと甘さ濃厚と、自分の好みに加減ができるのもいいですね。
梅園(うめぞの)の『抹茶あんみつ』。
自宅で気軽に、浅草の伝統の味をいただけるのは嬉しいですね。
今日もお茶で愉しい、一日を。
浅草甘味処「梅園(うめぞの)」
http://www.asakusa-umezono.co.jp/