明治から発売された『明治ザ・チョコレート 深遠なる旨味抹茶』を食べてみました。
世界に誇れるチョコレートのJapan Qualityを目指して2016年9月に一新した「明治ザ・チョコレート」シリーズから、2017年4月11日に新発売。
「明治ザ・チョコレート」シリーズは、カカオ豆の厳選から加工、チョコレートという完成形までの全工程を一貫して取り組み、こだわり抜いて作り上げたBEAN to BARチョコレート。
ことば選びとちょっとのイラスト、シンプルながらも心をつかむパッケージ。『高級感』も感じさせますね。
ちなみに、深遠とは、”非常に奥が深く、容易には究めつくせないさま”という意味。どんな旨味なのでしょう!
カカオ分58%。
ちなみに、定番の「明治ミルクチョコレート」に含まれるカカオ分は35〜40%です。
抹茶チョコというと、色合いも含めてホワイトチョコ&抹茶が多い中、ダークミルクチョコレートに抹茶を練り込んだ新レシピ。そのダークミルクチョコ&抹茶層とダークミルクチョコレートの層との2層構造の新しい味わいです。
ベネズエラ産カカオ豆を中心に使用。
『明治ザ・チョコレート 深遠なる旨味抹茶』の原材料は、
カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、抹茶、植物油脂、乳化剤、香料、(一部に乳成分、大豆を含む)
香料は使用されています。
カロリーは、1箱(50g)あたり300kcal。
カカオと抹茶の2層の苦旨味!大人の『明治ザ・チョコレート 深遠なる旨味抹茶』
箱を開けてみると、意外!1枚の板チョコかと思っていたら、個包装のタブレットが3個入っています。個包装もなんともおしゃれ!
チョコレートの表面には、カカオの実が描かれています。2層構造なので、こちらは抹茶が練りこまれたダークミルクチョコ。写真だと分かりにくいですが、よく見ると深ーいモスグリーンなんです。
横から見ると、2層になっているのがよくわかります。下の層がダークミルクチョコ。
味わいはというと、
深すぎる!!私には奥深すぎて、この味わいを理解できてるかどうか・・・。
まずはカカオの香りとビターな苦味が口いっぱいに広がります。ゆっくり口の中で溶かしていくと、苦味の味わいが変わっていく感じ。それが抹茶なのか、ダークミルクチョコのなのか正直わからないのですが、なめらかに溶け合うことで奥深い味わいに・・・。ビターな中にもほのかに甘さも感じます。大人の抹茶チョコレートであることは間違いありません。口どけはとてもなめらか。
個人的には、噛んでしまうと、ビター感の味が残ってしまう気がするので、口の中でゆっくり溶かしていく味わい方をおすすめします。分からないなりにも、その方が奥深い味わいを少しは楽しめたかな、と。
明治の『明治ザ・チョコレート 深遠なる旨味抹茶』。
本格的なチョコレートが、コンビニやスーパーで気軽に手に入るって素敵なことですね。
こだわりのカカオと抹茶の奥深い旨味、どこまで感じられるか試してみては。
今日もお茶で楽しい一日を。
明治ザ・チョコレート:明治
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/the-chocolate/