『あいすまんじゅう』の抹茶!をファミリーマートで見つけて購入。
あいすまんじゅうに抹茶フレーバーがあるとは知りませんでした・・・。
2017年7月発売 150円(税込)
『あいすまんじゅう 八女抹茶』。
『あいすまんじゅう』はその名前といい、形といい、小豆あんのボリューム感といい、一度食べてたら忘れないアイスの一つ。
「あいすまんじゅう」的なアイスは、センタンなど複数のメーカーでも商品を出していますが、なじみがあるのは丸永製菓の商品です。
あいすまんじゅうといえば丸永製菓
丸永製菓は、1933年創立の歴史のある福岡県が本社のアイスクリームメーカーです。
丸永製菓の「あいすまんじゅう」は、昭和37年発売のロンセラー商品です。季節限定商品なども含めると色々なフレーバーがあります。
「博多あまおう、和栗、きなこ黒みつもち、おいも、さくら、ちょこ」などなど。
こんなに種類があったのに、ほとんど出会ったことがないから不思議・・・。
抹茶フレーバーの「あいすまんじゅう 八女抹茶」はレギュラー商品なのですが、ファミマで見つけた抹茶のあいすまんじゅうは、
『もち入り!』
でファミリーマート限定販売のようす。以前、もち入りのバニラ味もファミマ限定で発売されています。
「もち」もたっぷりの抹茶のあいすまんじゅう
袋から取り出してみると、あいすまんじゅう。が抹茶色。
持った時の棒から伝わるアイスの重み。心して持たないと、落としてしまいそうな棒部とアイス部のバランスの悪さがこれまたいい。
抹茶が八女抹茶になっているのは、丸永製菓が八女抹茶の生産地である福岡県の会社だからですね。
福岡県八女は、京都府の宇治、愛知県の西尾と並んでお茶品評会などで賞も獲得する抹茶(碾茶)の産地です。
中には期待通りに小豆あんがたっぷり。
ただ量が多いだけじゃなく、詰まってる感がすごい。かじり取る感じ・・・。
抹茶のアイスは、若干香料感がある抹茶風味ですが、ほろ苦さのあるミルク強めの抹茶アイス。小豆あんともよくあいます。
半分ぐらいまで食べ進むと、『もち』がでてきました。抹茶アイスと小豆あんの間。
想像していたより大きめな白玉もちです。
あいすまんじゅうのアイスクリームは溶け出すと一気にボタボタと垂れてくるので、そんなにゆっくり食べてられないのですが、「もち」はアイスが溶け始めるころが、柔らかくなって丁度いい感じになります。
一個食べ終わると、しばらく餡子物は見たくなくなるほどの「満足感」と少しの後悔は変わらず。
抹茶アイスと、小豆あん、白玉もち、も間違いない組み合わせなので、楽しめないはずがない抹茶のフレーバーです。
原材料とカロリー
原材料に香料、着色料は使用されています。
無脂肪固形分7.0%、乳脂肪分8.0%のアイスクリームです。
小豆あん、乳製品、白玉もち(麦芽糖、もち米粉、水飴)、糖類(水飴、異性化液糖、砂糖、粉飴)、抹茶、デキストリン、食塩、香料、着色料(クチナシ、スピルリナ青)、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、(一部い乳成分を含む)
カロリーは210kcal
ファミマ限定の丸永製菓『<もち入り>あいすまんじゅう 八女抹茶』。
チェックしてみては。
今日もお茶で楽しい一日を。
丸永製菓
http://www.marunaga.com/product/iceman/