無印良品のインスタント「宇治抹茶ラテ」を飲んでみました。
パッケージには「味を見直しました」という表示が! 進化した「宇治抹茶ラテ」です。
1袋100gで、380円(税別)。
7杯分です。
京都で合組された宇治抹茶を使用。
抹茶は、京都のお茶屋さんで合組(ごうぐみ)された抹茶を使用。
「合組」とは簡単に言うと茶葉のブレンドのこと。茶葉を混ぜ合わせることによって、目的に応じた風味を作り出したり品質を安定させることができます。
「宇治抹茶ラテ」の原材料は、
砂糖、クリーミングパウダー(デキストリン、植物油脂、乳糖)、クリーミングパウダー(乳糖、全粉乳、植物油脂、果糖脱脂練乳、デキストリン、砂糖、食塩)、抹茶、食塩、植物油脂、カゼインNa、乳化剤、PH調整剤、香料、調味料(核酸等)。
抹茶ラテは、本来、抹茶とミルクと砂糖で作れるものですが、インスタントだけに原材料は色々なものが使われていますね。
香料も使用しています。
1杯当たり約54円です。
カロリーは、1杯で60Kcal/120mlで少なめ。
ちなみに、コンビニで買えるチルドタイプのスターバックスの抹茶ラテだと、
182cal/200ml。
バランスのいいインスタントの抹茶ラテ
スプーン3杯(13.5g)を120mlの熱湯で溶かします。
お湯を入れただけでかなり溶けるので、軽く混ぜれば溶けきります。
クリープ的なミルクの香りの中に抹茶の香り。
飲み口でしっかりと甘味がありますが、甘ったるくなく、後味はさっぱりしています。
抹茶の風味も苦みもありますが、食塩も入っているので塩味も少し。
クセもなく、インスタントものとして、バランスのいい「抹茶ラテ」と言った感じ。
やさしい味なので、お子さんにも喜ばれそうです。
抹茶の風味やコクを楽しむために、濃さは気持ち濃いめで作るのをオススメします。
すぐに抹茶が沈んでしまうので、かき混ぜながら飲みましょう。
お湯で溶かして、ミルクを注いで「アイス抹茶ラテ」にしても、なかなかおいしかったです。
味を見直した無印良品の「宇治抹茶ラテ」。
無印にいったときは、チェックしてみてはいかがでしょうか。
今日もお茶で楽しい一日を。