花王のトクホ『ヘルシア緑茶』と『ヘルシア緑茶すっきり』飲み比べ
「特保(トクホ)」の緑茶なかでも先駆け的な、高濃度茶カテキン飲料の花王「ヘルシア緑茶」。 他社のトクホ製品と比べ、効果はあるが苦いと言われる「ヘルシア緑茶」と、その姉妹品の「ヘルシア緑茶すっきり」を飲み比べてみました。 …
「特保(トクホ)」の緑茶なかでも先駆け的な、高濃度茶カテキン飲料の花王「ヘルシア緑茶」。 他社のトクホ製品と比べ、効果はあるが苦いと言われる「ヘルシア緑茶」と、その姉妹品の「ヘルシア緑茶すっきり」を飲み比べてみました。 …
お茶の『茶殻』にはまだ多くの栄養素が含まれているのをご存知ですか? 茶葉には栄養素が豊富に含まれており、お湯を注いでお茶として抽出されるのは、カテキンやビタミンC、カフェイン、アミノ酸などの水溶性の成分のみです。 普段何…
神田の「お茶の水」。江戸時代、このあたりにあったお寺に湧いていたお水で淹れたお茶がおいしく、徳川将軍の「茶の水」として献上されていたのが名前の由来と言われています。 おいしいお茶を淹れるためには、茶葉やお茶の淹れ方だけで…
プレミアム感が漂うフレーズのパッケージに魅かれ、思わずというか「まんまと」手にとってしまいました。 そもそも、「最高位十段の茶師」ってよくわからないけど、相当にすごそう! そんな人が、「極みブレンドPREMIUMの新茶」…
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」 狭山茶は日本三大茶の一つです。深みのある濃い味わいでも有名なお茶です。 埼玉県内でつくられるお茶は狭山茶と呼ばれ、狭山茶の半分以上は、入間市で栽培されています。この地域は…
冷たいものがほしくなる季節、伊右衛門の「贅沢冷茶」。涼しげな言葉とパッケージの色味。 でも、ペットボトルのお茶は普通冷えているものだから、みんな冷茶だよね。。と思いながらも「冷茶」という言葉があると春、この時期思わず手に…
お茶の『出物』とはなんでしょうか? 豆腐の副産物は「おから」。食塩の副産物は「にがり」。出物とは、お茶の副産物です。 収穫されたお茶はまず蒸熱、揉捻、乾燥工程をへて「荒茶」が作られます。 荒茶には硬い大きい葉や茎、粉など…
ペットボトルのお茶の表示には、必ず「ビタミンC」と記載されています。 ビタミンCには、酸化を防ぐ役割があるため、お茶が酸化して変色したり風味がなくなったりするのを防ぐために、人工的に添加しているものです。いわゆる酸化防止…
水筒や保温ポットに温かいお茶をいれておくと、酸化が早いといいます。 ペット茶に慣れてしまうと、お茶は日持ちするように感じてしまいますが、どのくらいで酸化するのか、実際に試してみました。 ポットで4時間置いてみる お湯と急…
『玄米茶』にリラックス効果があることをご存知でしょうか? 血圧を下げたり、中性脂肪を抑える役割があると話題になったGABA(ガンマアミノ酪酸)。発芽玄米に多くふくまれていいる成分です。 本来は、脳で睡眠中に生成されるアミ…
JR(東日本)の駅の中で自動販売機に「acure」と書かれたものをよく見かけます。 「acure」はJR東日本の自販機。商品も駅の利用者を分析し、色々な飲料メーカーと共同開発した商品が販売されているようです。 「acur…
奈良 興福寺で国宝千手観音、阿修羅、弥勒如来。1300年以上前のクリエイティブに圧倒された後、興福寺の横、木立の中に静かにたたずむ茶屋をみつけました。 「塔の茶屋」。大和名物の茶粥。 若草色の茶粥がきれい 建物に中に入る…
まろやかで香ばしい香りがほっとする『ほうじ茶』。 秋から冬にかけては温かいほうじ茶はとてもいいものです。最近では、スイーツでもほうじ茶をつかったものを多く見かけるようになり、抹茶に続くブームにもなりつつあります。 ほうじ…
伊藤園のお茶「京都宇治抹茶入りお〜いお茶」。 綾鷹、生茶など、水色緑にごり系に対抗する商品です。 京都産宇治抹茶を100%と、かぶせ茶を使っているということで、旨味と甘みが期待できるお茶です。 お〜いお茶と飲み比べしてみ…
一保堂茶舖、京都寺町本店で限定販売している「くき玉露」<100g缶> 茶器のイラストが描かれた「プリント布巾」とセットで2,050円。 玉露と聞くとコクや旨味が特徴の高級茶葉ですが、その割にはなんだか安いので店員さんに聞…
「カフェインの取り過ぎで20代の男性が亡くなる」というニュースで、最近、カフェインが健康に与える影響が話題になりました。 カフェインは、コーヒー、紅茶、チョコレートなどの普段の生活で飲食している物に含まれています。 カフ…
立命館大学、石庭で知られる龍安寺の側にある京都の「等持院」。 670年ぐらい前に建てられた足利氏の菩提寺で、足利尊氏のお墓もある臨済宗のお寺です。 北野天満宮側にある粟餅屋さんにいく時に、タクシーのおじさんが教えてくれた…
葉は、枝から落ちると枯れて茶色くなります。 煎茶や玉露などの緑茶の茶葉は、茶筒に入れておいても枯れて茶色にならないのはどうしてでしょうか? 葉には酸化酵素というものが含まれています。 枝から葉が落ちると、この酸化酵素が働…
「番」という字には、日常の。実用の。という意味があります。 御番菜(おばんざい)、番傘の「番」はその意味といわれます。 番茶に使われる茶葉は、3番茶、4番茶や、玉露や煎茶の選別ではじかれたもので、玉露や煎茶としては品質的…
“明治8年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗” 京都『開化堂』。 蓋を茶筒の蓋に合わせると、おのずと「すーっ」と閉まるほど精密な作りが特徴です。 3年ほど愛用しているブリキ製の茶筒を不用意にも落としてしまい、…