キリン新 生茶のCM。
「ぜんぜん違う」波瑠ちゃんの一言。コップのお茶の「色」「にごり」にぐっと興味をひかれます。
ペットボトルのお茶といえば、「急須でいれたような緑茶の味わいを目指して」の綾鷹。
「いままでのペットボトルにない、にごりのあるお茶」
そうそう「にごり」だよね!と共感して、ペットのお茶は、最近、綾鷹を選ぶことが多くなっていました。周りにも、そういった人がいます。
そこに、新 生茶のCM。
いよいよ綾鷹の強敵現れたか!?と、ワクワクしながら、生茶と綾鷹を購入。さっそく、飲み比べてをしてみました。
生茶と綾鷹のキーワード
生茶は、「急須でいれたお茶が本当においしいお茶なのか?」と疑問を投げかけています。これは、綾鷹が目指す「急須でいれたような緑茶」を根本からくつがえす投げかけです。
生茶のキーワードは、
コクと余韻を生む超微粉砕したミクロン茶葉、香りを引き出すカット茶葉、旨味たっぷりのまる絞り搾り生茶抽出物、甘みを出す低温抽出。旨味、香り、甘みがポイント。
綾鷹のキーワードは、
茶葉の特徴を生かす上林春松本店の茶師の技「合組」、にごりと旨味を出す宇治の抹茶、茶葉の品質と味わいを確認する茶葉認定式で認められた原材料。旨味、渋み、ほどよい苦みが調和した味わいがポイント。
生茶と綾鷹の香りと味
まず、色を比較、生茶の方が、緑が強く、にごりも、綾鷹よりかなりあります。
コップに入れた時の、ペットボトル茶ならではの残念な色、透明感は、まったくありません。

香りは、生茶の方があります。お茶の「甘い香り」を感じます。
CMで、吹石さんが言っている「香りが立体的」に納得。
味は、生茶の方が甘み、綾鷹の方は、渋み、苦みを強く感じます。
旨味は、生茶、綾鷹とも同じ印象でした。
綾鷹は、脂っこいもの、甘いお菓子を食べたとき、さっぱりしてとてもいい。ただ、空腹の時に飲んでいると、渋み、苦みが、胃に強いな。。と思う時があります。
生茶の方が、渋み、苦みが少ないので、空腹時は、飲みやすいのかもしれません。
ちなみに、綾鷹には「綾鷹にごりほのか」 という苦み・渋みを抑えた商品があります。
生茶のボトルのデザイン。
ワインボトルをモチーフにしているとあって、パッケージとの組み合わせで、ガラスボトルのようにもみえます。女子には、好まれそうですよね。
今年の夏は、生茶を手にとることが多くなるかもしれません。
今日もお茶で楽しい一日を。