リプトンの抹茶ラテを見かけたので飲んでみました。
「リプトン CREAMY(クリーミー) 抹茶ラテ」。
「リプトン」というと紅茶のブランド。イエローラベル♪というフレーズが有名です。
スコットランドの紅茶王「トーマス・リプトン(1850〜1931)」がつくった紅茶ブランドでティーバッグの紅茶を普及させたとも言われています。
今「リプトン」は、石けんのダブ、ラックスでおなじみの「ユニリーバ」が取り扱うブランドです。
といっても「リプトン」の紙パックとチルドの飲料は「森永乳業」が製造販売、ペットボトルと缶は「サントリー飲料」が製造販売しているようです。同じブランドなのにメーカーがちがっていて少しおもしろいですよね。
作っているのは森永乳業
クリーミー抹茶ラテは、チルド製品なので「森永乳業」が作っています。
抹茶は宇治抹茶を100%使用。
無脂乳固形分4.0%、乳脂肪分0.9%、植物性脂肪分:0.3%の「乳飲料」です。
スタバと辻利の抹茶ラテ商品と比べてみると、
スターバックスの抹茶ラテ(サントリー)
無脂乳固形分:7.1 %、乳脂肪分:3.1%
辻利・本・抹茶ラテ(明治)
無脂乳固形分:4.0%、植物性脂肪分:1.7%
なので、乳飲料としては辻利の方に近い感じですね。
関連記事:辻利とスタバのコンビニ【抹茶ラテ】飲み比べてみた。
コクはあるけどさっぱり飲める抹茶ラテ
「リプトン クリーミー抹茶ラテ」の原材料は、
・乳製品
・砂糖
・果糖ぶどう糖液糖
・デキストリン
・乳
・抹茶
・ココナッツオイル
・食塩
・セルロース
・香料
・乳化剤
・pH調整剤
・安定剤(カラギナン)
・酸化防止剤(ヤマモモ抽出物)
香料を使っているのは少し残念。
240mlで152kcalです。
飲んでみると、ミルク感はしっかりしています。甘ったるいような甘さはありません。抹茶の苦みも少しあってさっぱり飲めます。辻利の本・抹茶ラテに似ている印象ですね。
スタバ、辻利と飲み分けするなら
より濃厚な抹茶ラテが飲みたいときは「スタバの抹茶ラテ」カロリーも値段も高いけど(180kcal・200円)・・・。
さっぱり目で、たくさん飲みたければ「辻利の本・抹茶ラテ」(430ml)。
たくさんいらないけど、少しコクがあるのが飲みたいときは、値段もお得(140円/240ml)な「リプトンの抹茶ラテ」いった感じです。
紅茶ブランド「リプトン」の抹茶ラテも、チェックしてみては。
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