セブンイレブン限定で販売されている井村屋と辻利兵衛本店のコラボアイス『宇治抹茶金時あいす』を食べてみました。
2017年8月1日発売 158円(税込) ※関西、九州の一部のエリアを除く。
抹茶のコラボ商品に最近なにかと登場する「辻利」。
辻利一本店、祇園辻利はおなじみですが、「辻利兵衛本店」とのコラボはちょっと珍しい。
この3つの「辻利」、はじまりは同じようですがそれぞれ別の会社です。
京都宇治にある辻利兵衛本店。重厚感のある素敵な茶寮も有名です。
山の笠に「り(利)」の組み合わせ、『やまり』が辻利兵衛本店の目印。
そして、あずきの棒アイスといえば、井村屋のあずきバー。抹茶の老舗・辻利兵衛本店とあずきバーの井村屋のコラボはかなり期待できそうです。
原材料とカロリー
砂糖、水あめ、小豆、乳製品、抹茶、植物油脂、食塩、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、トレハロース、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、一部に乳成分を含む。
香料、着色料は不使用です。
アイスの種別は、氷菓です。
販売が辻利兵衛本店、製造が井村屋です。
カロリー:143kcal
炭水化物:31.9g
苦みが味わえる本格抹茶の金時氷棒アイス
袋から取り出してみると、抹茶の色がいい感じの濃さ。
着色料不使用だけに、抹茶がしっかり使われていそうです。
井村屋には「宇治抹茶金時」という今回のアイスと似た抹茶と小豆の氷棒アイスがあります。
並べてみると抹茶色がかなりちがいますね。
上:井村屋&辻利兵衛本店「宇治抹茶金時あいす」。
下:井村屋「宇治抹茶金時」
このアイスの種別は氷菓ですが、氷ガリガリという感じではなく、抹茶部はシャーベットのような細かく柔らかい氷。
中の金時も小豆餡をそのまま凍らせたような感じですが、井村屋「あずきバー」のようなコチコチ感はなく、丸永製菓の「アイスまんじゅう」のかじるような重い餡でもなく、柔らかい小豆アイス。
抹茶部は一口食べてみると「おっと、本格抹茶!」
と、感じてしまう風味も苦みもしっかりした抹茶アイス。
金時は甘さ控えめで上品な小豆アイス。
抹茶の苦みがしっかりしてるので、もう少し金時の甘さが主張してほしい感じもしますが、抹茶の濃さがかなり味わえる大人の氷棒アイスです。
さすが、宇治抹茶の老舗「辻利兵衛本店」とあずきアイス「井村屋」のコラボという一本。
価格も158円(税込)もお得感があって食べてみる価値あり。
セブンイレブン限定の井村屋&辻利兵衛本店『宇治抹茶金時あいす』。
チェックしてみては。
今日もお茶で楽しい一日を。
辻利兵衛本店
http://www.tsujirihei.co.jp/
井村屋
https://www.imuraya.co.jp/