抹茶の元となる碾茶(てんちゃ)。
amazonで気軽に手に入るので、購入してみました。
宇治碾茶 100g 1,700円程度。
碾茶(てんちゃ)は茶葉を摘み取る前の一定期間、茶葉に日光が当たらないように覆いをして、旨味を引き出した茶葉を、蒸して揉まずに乾燥させたものです。
見た目、青のりを大きくしたもの。という感じ。
香りは、煎茶のような香ばしい香りは、ほとんどなく、青く、甘い香りです。
碾茶をそのまま、食べてみると、味のあまりしない青のり?という感じで、抹茶の味はまったくしません。
奥歯で、噛んでいると少し苦みがでてくる感じです。
石臼型セラミックお茶ミルでひいてみる
石臼型セラミックお茶ミルで、碾茶をひいてみることにしました。
碾茶を投入。100回くらいゆっくり回します。
ひいた碾茶を見てみると、見た目は抹茶になってますね〜。
香りも甘い、抹茶のいい香りがします。
煎茶をひいたときに比べると、明らかに違います。これは抹茶です。
抹茶を点ててみる
さっそく、抹茶をたててみることにしました。
粉の大きさが大きいからなのか、泡はあまりたちませんでしたが、香り、味はなかなかです。
ひきたての抹茶で、お茶をたてていただく。家庭でたてる抹茶としてなら、十分楽しめます。
香りのあるひきたての抹茶は、冷や奴や、アイスなど、料理、デザートにも使えそうですね。
今日もお茶で素敵な一日を。
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