奈良 興福寺で国宝千手観音、阿修羅、弥勒如来。1300年以上前のクリエイティブに圧倒された後、興福寺の横、木立の中に静かにたたずむ茶屋をみつけました。
「塔の茶屋」。大和名物の茶粥。
若草色の茶粥がきれい
建物に中に入ると、着物をきた女性が出迎えてくれました。
中は少し混んでいて、合室になるとのこと、天気が良かったので、外でいただくことにします。
茶がゆ弁当 2,000円
畳の上に腰掛けて、木立を抜ける爽やかな風を楽しんでいると
10分ぐらいで、お弁当がでてきました。
春を感じるきれいな若草色の茶粥です。
抹茶も入っているような感じ。
おかずも色鮮やかで数も多く、少し心が躍る見た目。
早速、茶粥をいただきます。
いいお茶の香りがします。旨味もあって、さらさらいけます。
奈良名物、柿の葉寿司
気持ちのいい空気と一緒に、あっという間に完食。
メニューは、毎月変わるようです。
興福寺の国宝と、茶粥。
暖かい季節、天気のいい時は外がおすすめです。
塔の茶屋の新店舗
興福寺のそばにあったお店は、2016年秋に南城戸町に移転しています。新しいお店はこちら
営業時間 | 11:30〜16:00 |
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定休日 | 火曜日 |
お抹茶 | 700円(わらび餅とおうすのセット) |
お茶処のURL | http://tounochaya.com/ |
住所 | 奈良市南城戸町18番 |
備考 | ”茶がゆ”で有名な「塔の茶屋」。以前は興福寺境内にありましたが2016年秋に移転。こちらでもわらび餅(草だんご)とのセットでお抹茶(おうす)がいただけます。 |
今日もお茶で素敵な一日を。