ブルボンの『ブランチュールミニDX抹茶あずきチョコレート』を食べてみました。
ブルボンが新茶の季節に合わせて、4月に発売された“抹茶フェア”の10商品の中のひとつで、クッキー&チョコのお菓子です。抹茶のお菓子というと、グリーン系のパッケージが多い中、あずき色の外観はかなりインパクトあり!!
お茶系のチョコ菓子といえば、同じブルボンの”アルフォート”も、今年に入って「宇治抹茶」を、4月に「宇治⽟露」と続けて販売しています。アルフォートは、ダイジェスティブビスケットにチョコですが、ブランチュールはラングドシャでチョコをサンド。こちらはどんな味わいなのか楽しみです。
ラングドシャとは、薄く細長い棒状クッキーの一種。名前の由来は、その形が猫の舌の形に似ていることからフランス語(Langues de chat)で「ネコの舌」の意。日本では形にこだわっていないようです。サクサク軽く、バターの風味と口の中で溶けるような食感が特徴的なクッキーです。
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『ブルボン ブランチュールミニDX 抹茶あずきチョコレート』の原材料は、
砂糖、小麦粉、液卵白(卵を含む)、ショートニング、ココアバター、マーガリン、植物油脂、全粉乳、乳糖、ホエイパウダー(乳成分を含む)、抹茶、小豆粉末、ココアパウダー、水飴、食塩、着色料(ビートレッド、クチナシ、カラメル)、乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤
着色料、香料は使用されています。
カロリーは、1箱(12個入り) 234kcal。
抹茶はどこ?あずき強し!『ブランチュールの抹茶あずきチョコ』
箱の中も、鮮やかなあずき色の中袋!!外箱に劣らないインパクト!
その中に、ブランチュールが12個並んでいます。思ったよりかなり小さめ。
渋ーい抹茶色のラングドシャの角から、あずきチョコがちょこっと見えてますね。
チョコの見え隠れ具合が、北海道土産の定番「白い恋人」を思い起こさせるフォルム。色合いや大きさは全く違いますが・・・。
香りはあずき100%。抹茶の香りはしないです。
かじってみると、味わいもあずき!小豆風味が口の中に広がっていきます。北海道産小豆強いです。宇治抹茶はどこに行ってしまったのでしょうか?
抹茶探しにラングドシャだけ食べてみると、ほんのりですが抹茶の苦味、感じられました。
一口サイズなので、パクッと一緒に食べると、ラングドシャの食感はあるものの、小豆チョコのあずき風味が甘めでしっかり。チョコがちょっと厚いのかな?やっぱり抹茶は探さないと出てきません。
和菓子では相性抜群の抹茶と小豆ですが、このチョコとクッキーでは食感も味わいもバラバラな印象です。これは一緒でなくてもいいのかも・・・?!
ブルボンの『ブランチュールミニDX抹茶あずきチョコレート』
小豆の中から抹茶を探してみて〜。
今日もお茶で楽しい一日を。