壽々喜園(すずきえん)といえば抹茶ジェラート。
抹茶ジェラートといえば浅草の壽々喜園。
テレビの情報番組で度々紹介されている話題のお店。
一度行って長蛇の列で断念。
二度目に行ったら店員さんが明るく「今だと2時間待ちです〜」と言われて断念。
そろそろ落ち着いたかな〜?と思うと、またテレビで紹介され、いかずに断念。
その壽々喜園の抹茶ジェラート、とうとう体験することができました。
行ったの平日金曜のお昼頃。お店の前はだれもいない様子。
待つのは別の場所があるので、お店の前が空いているからといっても油断禁物。
恐る恐る入店。
「こちらにお並びください〜。」
おおおっ。並んでいない!
6人程度しか並んでないじゃないですか!
覚悟していっただけに夢のよう。
ジェラートショーケースの前ではカメラクルーが動画撮影中、
どこかの番組のインサートの模様です。
一番濃いNO7を食べてみる
注文したのは、一番濃いNO7。そして比較したいのでNO4。
No7 シングル 530円
No4 シングル 340円
カップとコーンでシングル、ダブルと選べます。
NO7さすがにかなり濃い色してます。
NO4も負けじと濃い緑です。
NO4からいただいてみます。
抹茶感ありますが、それほど苦くはありません。
抹茶ジェラートにしては甘いかな。という印象。
ではではNO7。
これは濃厚!抹茶の香りが鼻に抜けて、後味に抹茶の苦さがきます。
ビターチョコのような風味さえ感じます。
でも、レビューでみかける「茶葉を食べているようだ!」「苦すぎる!」
というほどではありません。
こちらもしばらく食べているとかなり甘いな〜という印象です。
夏はNO4ぐらいが食べやすい
NO7は、甘さよりもっとガツっと抹茶の苦みが効いたかなり尖った感じを期待していたので、少し期待はずれでした。
NO4の方がふつうに抹茶を楽しめました。
暑い時期だとお店まで歩いてきた時点でのどか渇いてしまっていたりするので、より甘みの方を感じてしまうのかもしれません。
来店時に水出し冷茶でもサービスされるとうれしいのかも。
秋冬の気温の低い季節だと丁度いいのかもしれませんね。
2時間並んで食べるに値するかはわかりませんが、NO7の抹茶の濃厚さ。なかなか体験できないので空いている平日を狙ってどうぞ。
壽々喜園の抹茶ジェラート、静岡の「ななや」とのコラボなのですが、
その「ななや」さんが、2016年8月19日に青山に新店舗をオープンしたので、そちらでも体験できますよ!
壽々喜園 浅草本店
住所 東京都台東区浅草3-4-3
時間 09:30~17:30
休日 不定休