弘前大学が共同開発したという『だぶる黒茶』を飲んでみました。青森産の『黒ごぼう』と北海道産の『黒豆』を使ったカフェインゼロのお茶です。
『黒豆』は、大豆の一種。
黒豆には、「アントシアニン」と「イソフラボン」という「ポリフェノール」が多く含まれています。豆として食べるだけでなく黒豆茶としても人気があります。
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あまり聞き慣れない『黒ごぼう』は、ごぼうを熟成させた加工食品で青森の(有)柏崎青果が開発した商品。
普通のごぼうに比べると、抗酸化成分が2倍、食後の血糖値の抑制、アルコールの肝臓障害抑制などに効果があることが、弘前大学との共同研究で証明されたようです。
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製品も弘前大学との共同開発です。
飲んでみた感想。黒豆しっかり、ごぼうは控えめ
水色は赤みのある麦色。黒豆の香ばしいかおりがします。
飲んでみると、黒豆の香ばしい風味で後味にほのかに甘みがあります。ごぼうの風味は思っていたより控えめで、ほぼ黒豆茶を飲んでいる印象。ごぼうが苦手でも問題なく飲めそうですが、ごぼう茶好きには物足らないかも。
後味がさっぱりしているので、とても飲みやすいお茶です。
原材料『だぶる黒茶』
原材料:黒豆(大豆)、ごぼう、ビタミンC
製造:盛田株式会社
ポリフェノール:16mg(100ml)
カフェインゼロ
黒豆と黒ごぼうのカフェンゼロ茶『だぶる黒茶』
チェックしてみては。
今日もお茶で愉しい、一日を。