コカ・コーラの「烏龍茶つむぎ」。
特長は、烏龍茶でありながら国産の茶葉を100%使用して国内で作っているということ。
原材料には烏龍茶以外に、かぶせ茶が5%入っています。
ポリフェノールが含まれていることも表示されていますが、特保ではないので機能については特に記載されていません。
烏龍茶つむぎとサントリー烏龍茶を飲み比べ
飲み比べてしたのは、サントリーの烏龍茶。
世界初で缶のウーロン茶を発売したのは、伊藤園のウーロン茶なのですが、最近あまりみかけないのでサントリーのみで比較してみます。
サントリーの烏龍茶は、1981年発売、伊藤園に次ぐロングセラー商品。
烏龍茶飲料の売上げではNO1。
茶葉は、福建省の「武夷岩茶(ぶいがんちゃ)」使用。
サントリーの烏龍茶では、ウーロン茶ポリフェノールを強くアピールしています。
発酵過程でカテキンが重なりあい結合することで単体のカテキンにはなかった働きをするウーロン茶ポリフェノール。
特保ではないので効果まではうたっていませんが、特保のサントリー黒烏龍茶では、ウーロン茶重合ポリフェノールが「脂肪の吸収を抑える働きがある」とうたっています。
水色は、両方ほぼ同じ。
香りはサントリーの方がしっかり感じます。
味は、つむぎの方がまろやかで少し甘みがありソフトな印象。
サントリーの方が辛口でしっかり渋みを感じます。
烏龍茶としてなじみを感じるのは、やはりサントリーですが、食事の時に関わらず、緑茶やほうじ茶の代わりに飲む場合は、つむぎが飲みやすいと思います。
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