どこか見た目が、化粧品のようなボトルデザインのボトル抹茶「遥香 抹茶」。
最近、雑誌などでも紹介され話題になっています。
抹茶と水が別になっていて、飲む時に混ぜて抹茶を点てる(作る)タイプです。
1本500円(税込)
商品のイメージには坂東玉三郎さん。歌舞伎座のお店でも販売されているようです。
シリーズには「遥香 玉露」もありますが、抹茶を飲んでみました。
抹茶は玉露のトップブランド福岡八女の抹茶
「遥香 抹茶」に使用されている抹茶は、玉露で有名な福岡県八女星野の抹茶です。
抹茶の産地としてはあまり知られていませんが、玉露の製法を生かしたコクのある抹茶が特徴です。
製造販売は、名古屋が本社の株式会社ジャテックス
食品粉末加工機、機器の製造販売などをおこなっている会社です。
振って抹茶を作るタイプは、以前、伊藤園の商品と農協(西尾)の商品を
紹介したことがありますが、農協の「西尾の抹茶 和」の商品の製造をおこなっているのも株式会社ジャテックスです。
関連記事:ペットボトルで抹茶!伊藤園「振って愉しむ抹茶」と農協「西尾の抹茶 和」飲み比べ!
抹茶は新鮮な状態
抹茶は「フレシエキャップ」という部分に完全密封されているらしく、保存料も未使用。
飲む時に碾きたての抹茶が水に混ざるという仕組みです。
ネスカフェ ドルチェ グストのカプセルのような感じでしょうかね。
関連記事:マシンは無料?ドルチェ グストで本格「宇治抹茶」を楽しむ![ネスカフェ アンバサダー]
お水は純水
ボトルの水は、ボイルドウォーター。
硬度1mg/Lの超軟水で純水です。緑茶の有効成分を抽出しやすくるとか・・。
ちなみに、お茶がおいしくなるというわれる軟水ですが、0〜100mg/Lが軟水といわれています。
軟水の南アルプスの天然水の硬度は、30mg/L、硬水のエビアンは304mg/L。
1mg/Lだとほぼ不純物なしの水であることがわかります。
スリムなので女性でも振りやすい
抹茶のつくり方は、フタに記載されてます。
フタをあけて、キャップを回すとプチッと音がしてボトルのなかに抹茶が落ちてきました。
キャップを回しきってから、ボトルを振ってみます。
ボトルがスリムで持ちやすいので、女性でも振りやすそう。
なんかドレッシングを振っているような感じになります。
20回ぐらい振っているとボトルの中が濃い抹茶色になりました、細かい泡が点っているのがわかります。
溶け残った抹茶もないようです。
コップも付いている
「遥香 抹茶」フタがコップとしても使えるようになっています。
「遥香 抹茶」は新幹線のキヨスクでも買えるので、東京駅の地下で和菓子を買って新幹線で抹茶といただくといった楽しみかたもできます。そんな時でも便利です。おいしい和菓子があるのに、せっかく点てた抹茶をボトルに直接口をつけて飲むのでは美しくないですしね。
キャップを回してボトルをあけて、抹茶を注いでみます。
ボトルの中には泡があるものの、あまり泡はでてきませんでした。
甘みのあるとろっした抹茶が楽しめる
香りは、抹茶のいい香り。
甘みの感じる抹茶で苦みは少なめ、粉っぽさなどもなくトロッとして抹茶感が楽しめます。
後味はさっぱりしているので、とても飲みやすい印象です。
ボトルの半分くらいからは、注ぐと抹茶の泡も出てきました。
泡の量は多くありませんがかなり細かい泡で、注いでしばらくたっても泡は消ませんでした。
贈り物にすると喜ばれそう
キャップを回してボトルを振ってみると、その場で抹茶を作っている感覚になって楽しめました。コップが小さいのも、少しづつ味わえてありがたみがあっていいのかもしれませんね。
効果不明の高い美容ドリンクを毎日飲むより、新鮮な抹茶を手軽に少しおしゃれな感じで頂ける「遥香 抹茶」の方が美容に効果があるかもしれませんよ!
遥香には175mlのディライトシリーズもあり、オーガニックの抹茶を使用した商品もあります。
http://www.freshie.jp/delight.html
贈り物にすると喜ばれそうな新・プレミアム日本茶「遥香」。
一度、チェックしてみては如何でしょうか?
新・プレミアム日本茶「遥香 抹茶」、「遥香 玉露」
http://www.freshie.jp/
株式会社ジャテックス
http://www.jatecx.co.jp/index.html