ドトールのチルドカップ、『ミルクでじっくり淹れて仕上げた 新茶ラテ』を飲んでみました。
2017年5月30日発売。198円(税込)。
「抹茶ラテ」ではなくて、「新茶ラテ」はめずらしい。縁起物といわれる新茶を使ったラテは春の季節ならでは。
そういえば、ドトールは3月にも緑茶ラテシリーズでインパクトのある味だった「さくら緑茶ラテ」を販売していました。今回は緑茶のみ、どんな味わいなんでしょうか。
関連記事:桜餅ラテでしょ!ドトール【さくら緑茶ラテ】飲んでみた。
ドトールのこだわり①:国産茶葉使用。
鹿児島県産の初摘み茶葉を使っているそうですよ。まさに新茶!
『新茶ラテ』の原材料は、
乳、乳製品、果糖、緑茶、食塩、セルロース、乳化剤、酸化防止剤(チャ抽出物)、安定剤(増粘多糖類)、グルタミン酸Na、甘味料(アセスルファムK)
ドトールのこだわり②:ナチュラルな味づくり。
香料、着色料は使用されていません。
カロリーは、107kcal。
お茶感はうすめ!甘さ控えめなさっぱり『新茶ラテ』
色合いは、渋めの抹茶ミルク色。香りはほんのすこーしお茶の香りがするような・・・。
ドトールのこだわり③:「原料をミルクに漬け込み、原料自体の味わいを引き出したミルクを使用する」というミルク抽出製法。
抹茶と比べると出にくい緑茶の香りや色合いが、香料、着色料不使用でも多少出ているのは、このミルク抽出製法ならではなのかもしれません。
飲んでみるとうすめの抹茶ラテな感じ・・・。甘さは控えめで、意外とミルク感も濃くないので通常の抹茶ラテよりかなりさっぱりした感じです。抹茶ラテのイメージで飲むと拍子抜けします。
満足できるような緑茶(新茶)の味わいは「ミルク抽出製法」でもなかなか難しいようですが、香りも味も繊細なお茶をつかったラテでここまでお茶を味わえるのは逆にすごいことなのかも。
ドトールの3つのこだわりが詰まった『ミルクでじっくり淹れて仕上げた新茶ラテ』。
お茶感は控えめですが「新茶」は縁起物。春だけのラテをチェックしてみては。
今日もお茶で楽しい一日を
ミルクでじっくり淹れて仕上げた新茶ラテ:ドトール
http://www.doutor.co.jp/business/wholesale/chilled/57_3.html