キリン【生茶リッチ】飲んでみた。3つのアワードで受賞のペット緑茶!

キリン「生茶リッチ(Rich)」ペットボトル茶を飲んでみました。
2023年9月5日発売

キリンには緑茶飲料として普通「生茶」がありますが、その商品と比べて、こちらはハイグレードな濃い味系の商品です。
価格は、400mlで163円(希望小売価格)なので、普通の「生茶」の約1.5倍。

パッケージは、ミニボトルで黒ベースのプレミアム感のあるデザインです。

普通の「生茶」より、微粉砕したかぶせ茶を10倍使用し、抽出温度は45度をメインにした低温抽出だそう。一般的に低温で淹れた方が緑茶は苦味が抑えられ旨味も出るので、お茶の甘味や旨みのある濃い緑茶が期待できそうな商品です。

見た目からしても、かなり濃い茶な印象。
茶葉量を多く使用しているだけに、カフェインも普通の「生茶」に比べて、1.5倍(100mlあたり)含まれています。

「生茶リッチ(Rich)」は、なんと、食やお茶に関する3つのアワードで評価されているペットボトル茶でもあります。

・FOOD PROFESSIONAL AWARD 2024前期 (ペット茶で史上初受賞) 3つ星
・ジャパン・フード・セレクション第71回(2024年1月) グランプリ
・日本茶AWARD 2023 日本茶飲料部門 優秀賞

飲んだ感想「生茶リッチ」

この商品のおいしい愉しみ方は、飲む前に、まずよく振って底に沈んだ緑茶粉を分散。

香りは、緑茶の爽やかな香りというよりかは、少しミルクチョコレートドリンクのような甘い香り。
味わいは、甘味がしっかり、苦味は少なめです。

そして、口の中でトロッとした感じがあり、少しラテのようなコクもあります。
ゴクゴク飲むペット茶ではなく、じっくり味わうタイプのようです。

粉砕した茶葉を使用しているので、いわゆる粉茶になるのですが、茶葉を0.01mm以下に8時間かけて細かく粉砕しただけあって、舌触りや、喉に残る粉感はなく、飲み口はとてもクリーミー。でも後味はサッパリ感があります。

いわゆる濃いペット茶とも、抹茶とも違う
甘味とコクを愉しめる、いい意味で個性のあるペット茶です。

原材料「生茶リッチ」

原材料:緑茶(国産)、生茶葉抽出物(生茶葉(国産))/ビタミンC
容量:400ml
カフェイン:15mg/100ml

濃厚な甘味とコクが味わえる
キリン「生茶リッチ(Rich)」ペットボトル茶
チェックしてみては。

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<キリン生茶リッチHP>
https://www.kirin.co.jp/softdrink/namacha/rich.html

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