成城石井の自家製【国産和栗餡と宇治抹茶ムースの和パルフェ】食べてみた。

成城石井の抹茶スイーツ『国産和栗餡と宇治抹茶ムースの和パルフェ』を食べてみました。
期間限定発売、431円(税込)

創業から90周年を迎えたスーパーマーケットの「成城石井」。
「食へのこだわり」「おいしさ」を大切にする成城石井が生み出した自家製商品が人気です。

スイーツ類も他とはちょっと違った組み合わせや味わいが楽しいので、今回の栗餡&抹茶ムースの組み合わせも期待大!です。

こちらの商品、新緑の季節にイチオシの抹茶スイーツとしてメディアで紹介されたそう。成城石井のセントラルキッチンで製造されています。

トッピングはカップで分けてある二段のあんみつ構造。下段はこしあんゼリーと抹茶ムースで、間にビスキュイ生地が隠されているようです。上段トッピングは、栗餡わらび餅・和栗餡・黒蜜ゼリー・黒糖ソース・大納言かのこと盛りだくさん。

パルフェとは

「完全」「完璧」の意味のフランス語から「完璧なデザート」という意味とされる、アイスクリームやスイーツが主体に盛り付けられたデザートのこと。
現在フランスではアイスクリーム状の冷菓に、ソースや果物を添えたデザートのことを言いますが、日本では「パフェ=パルフェ」な感じで考えられています。

食べた感想。盛りだくさんが楽しくて、抹茶もちゃんと自然な味わい

ふたを外すと、色合いは渋めな和テイストなトッピング陣が、ドンと!
栗餡わらび餅のきな粉の香りがやってきます。

それぞれデカっ!存在感あります。

上段のトッピングカップを外すと、主役の優しい抹茶色ムースが一面に。
二段仕立てだと、味や色がうつらないので、見た目も味わいをできたて感を楽しめる気がして、いいですね。

トッピング全部のっけで、『国産和栗餡と宇治抹茶ムースの和パルフェ』の出来上がり。

トッピングだけ味見してみると、つぶつぶ栗がはいった栗餡はねっとりとあまーく、その栗餡の甘さを包んだわらび餅はもっちもちです。存在感一番の黒糖ゼリーは風味とモチっと感がたまりません。トッピング類はちょっと甘め。

下層のあんゼリーはとてもなめらかで意外とあっさり、水羊羹のような口当たりでです。
抹茶ムースは、自然な抹茶の風味で、ほろにが加減もムースの固さも絶妙。隠れたビスキュイが食感を楽しませてくれます。

全部一緒にいただくことで、甘さ強めな素材も抹茶のほろ苦さと調和されてか甘みバランスが変わったり、食感の違いで新しい味わいも楽しめます。それぞれの素材を味わうのもよし、組み合わせるもよし、自分好みを調整できるのも、パルフェの楽しいところです。

原材料:『国産和栗餡と宇治抹茶ムースの和パルフェ』

原材料:こし餡、栗餡、生クリーム、牛乳、砂糖、甘栗あん、黒糖、大納言小豆、還元水飴、加糖卵黄、ナパージュ(水飴、砂糖、洋酒)、水飴、ゼラチン、きな粉、ビスキュイ(卵白、小麦粉、砂糖、卵黄)、抹茶、わらび粉、香料、ゲル化剤(増粘多糖類)、pH調整剤、乳化剤、加工澱粉、(原材料の一部に大豆を含む)

香料は使用されています。

国産和栗餡と宇治抹茶ムースの和パルフェ
期間限定なので、試してみて。

今日もお茶で愉しい、一日を。

スポンサーリンク