品川駅ナカで、「100%チョコレートカフェ」のバレンタイン催事を発見。
あまりの種類の多さのついつい寄り道してしまいました。
「100%チョコレートカフェ」とは
株式会社明治(meiji)が、「100%チョコレートの美味しさと愉しさを味わい尽くしてほしい」というコンセプトで、2014年12月に東京都京橋にオープンしたカフェ。
世界17カ国から22種類の「カカオ豆」を厳選し、その単一産地のカカオ豆のみを使ったシングルビーンシリーズや、甘味やミルクに焦点を当てたシリーズ、和の素材シリーズなど、「56種類のチョコレート」が常時並んでいます。
カフェでは、毎朝手作りの「できたてフレッシュチョコレート」を使ったデザートやドリンクなども楽しめます。
通常は京橋本店のみの営業ですが、バレンタイン期間は、主要都市の百貨店や駅ナカなどで催事販売されています。
お茶のチョコレートを発見
あまりにも種類が多すぎて、どれもこれもと目移りが止まりませんが、その中で、お茶系の2つのチョコレートを見つけました。
「抹茶ティラミス」は、冬季限定の濃厚な口どけのデザートチョコレートのひとつ。
「ほうじ茶」は、2016年11月21日より仲間入り。6種類の新味のひとつです。
今回は、この冬季限定の「抹茶ティラミス」と、56種の中に新しく仲間入りした「ほうじ茶」を選んでみました。
2種のチョコで味の変化を楽しむ!抹茶ティラミス
「抹茶ティラミス」は、茶鑑定士厳選の旨みと爽やかな香りが特徴の匠利休抹茶(京都産茶葉100%)を使用した抹茶チョコを、クリーミーなマスカルポーネチョコが包み込んだ濃厚なティラミスチョコ。ガーナ産カカオマス使用。
320円(税込)
抹茶ティラミスの原材料は、
ココアバター、砂糖、全粉乳、カカオマス(ガーナ産カカオ豆100%使用)、乳糖、脱脂粉乳、チーズパウダー(マスカルポーネ83%使用)、ホエイパウダー、和三盆糖、抹茶(匠利休抹茶100%使用)、バターミルクパウダー、植物油脂、乳化剤(大豆を含む)、香料、着色料(クチナシ、フラボノイド)
香料と着色料は使用されています。
確かに、なめらかで濃厚な味わい。2種のチョコがマーブル模様になっています。
まずチーズ風味!そして後からちょこっと抹茶のほろ苦さがやってくる感じ。
1枚のチョコレートの中でも、食べるところによって2種のチョコの混ざり具合が微妙に違うので、味わいが変わっていくのは面白い!
全体的には、チーズ風味やミルクチョコ感が強く、まさにティラミス。抹茶感はちょっと薄い気がします。匠利休抹茶100%の抹茶感を期待してしまったので、ちょっと残念。
風味も香りも、まさにほうじ茶
「ほうじ茶」は、2段火入れをして芳醇な香りを引き出したほうじ茶を練り込んだチョコレート。
日本の素材シリーズのNo.38、今季新登場の新しい味です。
ほうじ茶の原材料は、
ココアバター、砂糖、脱脂粉乳、全粉乳、乳糖、ほうじ茶、乳化剤、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
こちらも香料は使用しています。
どことなくほうじ茶の香りがします。
そしてひとくち…、これはまさにほうじ茶!
特に、食べ進めるほどに風味が広がって、ほうじ茶の香ばしい香りがすぅーと鼻に抜けていきます。
ほうじ茶(No.38)の味わいから想像すると、56種類チョコの中の抹茶(No.34)は、「抹茶ティラミス」より、抹茶感がガツンとくるのかも?! ちょっと試してみたくなりました。
ひとつが小さめサイズなので、色々な味をいくつか楽しめるのも魅力ですね。
豪華!バレンタイン限定 『バレンタイン リミテッド コレクション』も
バレンタイン催事では、スペシャルチョコが5枚セットになった「バレンタイン リミテッド コレクション」も販売されています。クーラーボックス付きでプレゼントにピッタリです。(限定発売のため売り切れ次第終了)
バレンタイン限定の214スペシャル、シャンパン&フルーツが愉しい
「シャンパンサングリア」
濃厚な味わいのデザートを詰め込んだデザートチョコレート3種
「抹茶ティラミス」
「タルトタタン」
「カフェプラリネ」
セット限定の希少な最高級の国産”貴腐ワイン”を練り込んだ
「貴腐ワインチョコレート」
贈る人に思いを馳せ、それぞれの好みの味や、誕生日などゆかりのある番号で選ぶのも楽しそうです。
バレンタインの機会に、日頃の感謝を込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
今日もお茶で楽しい一日を。
100%チョコレートカフェ
http://www.meiji.co.jp/sweets/choco-cafe/