八女の抹茶使用!八天堂の【抹茶のクリームパン】食べてみた。

八天堂(はってんどう)の抹茶のクリームパンを食べてみました。
八天堂(はってんどう)は昭和8年創業、広島県三原市が本社の和菓子屋からはじまった『くりーむパン』のお店。

都内でも、品川駅や東京駅などで店舗を見かけます。

八天堂』のロゴの入った紙の包みは、レトロさと個性があって単なるクリームパンじゃない。という雰囲気を醸し出しています。
カスタードクリームに北海道の生クリームを合わせたという特製クリームは、手作業でパンに充填。包装もパンがつぶれないように手作業だそうです。

抹茶のクリームパンは、福岡八女の抹茶を使用。
八女は玉露、抹茶の生産地としても有名です。

220円(税込)/個

包みには八天堂のものがたりが印刷されています。

『抹茶クリームパン』の原材料、カロリー

原材料:牛乳、生クリーム(乳製品)、小麦粉、卵、砂糖、マーガリン、コーンスターチ、はちみつ、酵母、脱脂粉乳、抹茶、食塩、トレハロース、グリシン、酵母(一部に小麦、卵、乳成分を含む)

カロリー:222kcal
炭水化物:22.4g

原材料名だけみると、プレーンのクリームパンに抹茶を加えただけのシンプルなものです。

抹茶風味はかなり薄め?

見た目からしても素朴な感じがでてますね。小振りですが重さを感じます。
つぶれないためのせっかくの手包装も、パンはつぶれ気味でした・・・。

割ってみると、中には抹茶のクリームがたっぷり〜。
でも、クリームの抹茶色は、HPにのっている写真に比べるとちょっと薄い・・・。

▼八天堂HPの写真

香りは、パン生地の酵母とクリームの香り、抹茶の香りはありません。
食べてみると、やさしい甘さのホイップクリーム感のあるカスタードクリーム。パンはしっとり。冷たい食感でパンというよりスイーツという感じです。

抹茶感は薄く、後味に少し抹茶の風味。
八女の抹茶使用をうたっているだけに、お茶好きとして抹茶はかなり物足りない感があります。
でも、抹茶香料などは使用していないので不自然な抹茶感がないのはいいですね。

カスタードクリームとマロン

プレーンのカスタードクリームパンと、秋の季節限定のマロンもいっしょに頂いてみました。

プレーンはカスタードの風味もコクもしっかり、クリームパンとして安心できる味。
食べ比べると抹茶の方がさっぱりしている感じです。

マロンは栗風味のクリームに小さい栗が入っているので食感ともに栗が楽しめます。こちらには香料と着色料は使用されていました。

宇治園とコラボの抹茶とほうじ茶のくりーむパン

店舗限定ですが、京都の茶卸『宇治園』とのコラボで、濃い『抹茶』と『ほうじ茶』のクリームパン販売されているようです。
ほうじ茶のクリームパンも食べてみたい〜。

八天堂の『抹茶のくりーむパン』。
味わってみては。

八天堂店舗
http://hattendo.jp/shop/

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2018年10月1日
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