素朴な味と見た目の『コッペパン』が今ちょっとしたブームになっています。東京や関西でもコッペパン専門店が次々にオープンしています。
給食でよく食べたコッペパン。その時は別に好きでもなかったけど、大人になってみると懐かしく感じるもの。コッペパンは、「クッペ」というフランスパンが語源のとも言われていますが諸説あるようです。
Lucky Bread『吉田パン』。
「こち亀」の葛飾区亀有にあるコッペパンの専門店です。
テレビの情報番組でもよく紹介されていて、閉店時間前に売り切れになってしまうことも多いお店。オープンした時からの行列店です。
コッペパンにサンドする種類は40種類以上
コッペパン専門店だけに、パンは「コッペパン」のみ。
好みの具材をコッペにサンドしてもらうシステム。具材にはおやつ系と、おかず系の具材があって種類は豊富です。
コッペパン単体でも5個まで購入することができます。
<おやつコッペ>
ジャム、チョコ、あん、ピーナッツ、フルーツ、黒豆きなこなど・・・
21種類 180円〜
<おかずコッペ>
たまご、コンビーフ、ハムカツ、焼きゾバなど・・・
18種類 270円〜
おかずコッペにはオリジナル野菜をサンドすることもできたります。
何にするか決めてからお店に入らないと迷って焦ってしまいます・・・。
お茶好きとしては、ここはやはり「抹茶」。
「抹茶」に「こしあん」をトッピングしてみました。
200円(税込)
おかず系の「コンビーフ(ポテトサラダ入り)」もいっしょに注文。
300円(税込)
注文するとすぐ目の前でサンドしてくれます。
コッペに、あんやクリームがたっぷり塗られるところを見てるとちょっと楽しい。
大きくて、ずしっと重いコッペ
シンプルな包装が素朴でいい感じ。薄いポリ袋にシール。
手に持ってみると、ずしっと重くて見た目より大きく感じます。
どっからみても素朴なコッペパン。
香りは、マーガリンの香りがしっかり。
抹茶のコッペパン
抹茶とこしあんのコッペ。
開けてみると、あんの方に抹茶クリームがくっついていました・・・。
でも、あんも抹茶クリームもたっぷりです。
コッペパンというと、給食で食べていた時の「ぱさついたパン」というイメージですが、吉田パンのコッペは柔らかくしっとりしています。
でも、やりすぎてなくて、昔ながらの素朴な感じが残っています。
抹茶クリームは優しい感じの抹茶。クリームの甘みの中に抹茶の苦みも少し。
こしあんとの愛称も良くて、おやつにはいいかも。牛乳がといっしょがあいそうです。
コンビーフのコッペパン
コンビーフ(ポテトサラダ入り)はこちら。
たっぷりマヨコンビーフとパンの組み合わせに、さらにポテサラが加わってかなり満足度高。
美味しくないわけがない。
おかず系コッペは一つでも十分にお腹いっぱいになりますね。
一つ独り占めもたまりませんけど、幾つかを家族や友達といっしょに分けて食べるのが、色々楽しめておすすめです。
亀有のコッペパン専門店『吉田パン』の抹茶のコッペ。
チェックしてみては。
Lucky Bread 吉田パン
<亀有店>
東京都葛飾区亀有5-40-1
営業時間 7:30〜17:30
月曜のみ 7:30〜13:00
<ルミネ北千住店(ルミネ8F)>
毎日 12:00〜